競技事業部トップページへ ホームトップへ このページのトップへ
ホーム競技事業部トップアキュラシーランディング大会inルスツ

JPAアキュラシーランディング
JPAアキュラシーランディング大会inルスツ・ファンカップ
 
   フォトアルバム(後日掲載) 
2004年6月12日−13日
 
開催地:日本パラグライダー協会 北海道支部
現地スクール:JMBルスツパラグライダースクール
【一日目】のリポート
JPAとして初めてのアキュラシーランディングの第一戦が北海道ルスツで開催されました。FAIのルールをそのまま採用した初の大会は、アキュラシーランディングにとって最適な天候が一日続き、3本の成立フライトで初日を終了しました。




午前中はソアリングを楽しんだ後のアキュラシーでありその後は穏やかな練習生も飛べるような最適なコンディションでした。2本終了後、小雨が降る間にアプローチの纏め方、ターゲットの狙い方の講義を競技事業部の曽我部が行い、その後再スタート


  終日良いコンディションに恵まれました
講義が効いたのかコンディションが良かったのか、又は選手が慣れてきたのか解らないが、選手のランディング精度も上がり中心3cmポイントも多出した代わりに、それまで無かったハードランディングも目立ち始め注意が必要な流れになってきた
  ランディングアプローチの講義
明日もフライト出来そうな予報なので、ハードランディングに繋がるアプローチに注意が必要に感じた。
しかし、各選手が今まで感じたことの無いようなランディングに対する集中力をもって取り組めたことは、新たなステージとして日本の環境にも馴染んでゆく手応えを感じることが出来た。
  ターゲットセンター3cmを踏んだ鹿島選手
【二日目】のリポート
二日目は朝から山が隠れるようなガスの中。時間の経過と共に集合時間の頃にはガスは晴れてきたが、北風が強く吹き始めてしまった。
ウェイティングの合間には従来のFUN CUPらしいライズアップをしてのスピードレースを行った。普段上手くいっているパイロットもレースとなると力が入るのか勝手が違うのか白熱したレースとなった。
 
しかし、晴れ間が広がり北風が弱まるどころか強くなり、12時二日目のフライトをキャンセルし閉会式を行い無事に終了した。
やはり3本を手堅くまとめた菅原選手が第一回目のアキュラシーランディングで優勝を果たした。


  個人1位〜6位までの選手
普段のフライトにおいても今回の大会のように各パイロットが緊張感を持ってフライト並びにランディングしていただければ
パラグライダーの事故というものも少なくなると思われるが、アキュラシーを間違った解釈で強引なランディングを試みられると逆に事故にも繋がる要素を持っていることも事実であるので、選手各自が理解して普段のフライトに役立ててほしいという
コメントを残して終了しました。
  団体(3〜4人一組)1位から6位までの選手
 
お手伝いいただいた学生のみなさん、エリアの皆さんありがとうございました。
 
開催地:日本パラグライダー協会 北海道支部
現地スクール:JMBルスツパラグライダースクール
〒048-1731 虻田郡留寿都村字ルスツ235-5
TEL 0136-46-2034

http://www.mmjp.or.jp/jmb-rusutsu/
 
 
ご質問はこちらへ