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JPAアキュラシーランディング |
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栂池FUN CUP 大会レポート |
開催日:2004年8月28-29日
開催場所:長野県 栂池スキー場
日本パラグライダー協会 信越信部内スクール:栂池パラグライダースクール
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大会結果:個人・団体 |
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【一日目】のリポート |
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第3戦になる栂池で行われた、栂池FUN CUPは午前中、西風が強く昼までウェイティングしたが逆に日差しが出ることで対流が活発になり、より強くなってしまい。通常のレースであればキャンセルになるような状況であったが、アキュラシーということであり少しの時間が許せばフライト出来るということで、3時に再集合。
3時には、日差しもなくなり西風も弱くなりダミーがフライトしたところ問題なく、全員がテイクオフへ移動。無風から弱いヘッドウィンドでスタート。尾根線では多少のリフトもありリッジをとりながらランディングへ。ランディングは弱いながらも安定した山からの吹き降ろしで要領をつかめれば逆にターゲットを狙いやすい状況。弱いヘッドウィンドで順番にテイクオフしてゆくが、いつものアングルよりもかなり高くアプローチしなければならず、そういった状況で飛んだことが有るか無いかが運命の分かれ道となった。 |
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半径6mのターゲットシートを目指して、アプローチに入るが、やはりアプローチの高度が低く、ターゲット枠外が続出。それでも5名の選手がターゲットを踏み、最後にフライトした地元松崎みさ子選手が148ポイントで初日のトップを飾った。明日は、今日より風も弱い予報で今日と同じような弱い西風が吹いてくれれば、今日の経験が役立ち精度が上がってくるだろう。 これからパーティーへアプローチします。 |
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【二日目】のリポート |
二日目の栂池FUN CUPは、昨日よりもテイクオフの風も良い条件でスタート。昨日の経験を元に、全選手はテイクオフしてゆくが徐々に南風が強くなり始め、予報とは裏腹に日照が出ることで余計に対流も活発になりサーマルも混じりアキュラシーには向かない条件になってきた、その中152cmの好記録を残した岡山から参加の産本選手。次第にターゲットを狙ってくる選手の動きもピッチの動きが大きくなり、ターゲットを狙うことが逆に危険性も含まれてくるようになり4名の選手をテイクオフに残したまま、キャンセルとした。
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次のチャンスを待ちながら栂池名物の「うどん」が振る舞われ、満腹になったところで再度テイクオフへ。オーバーキャストから日差しが顔を出し、それにつれて風も復活してきた。テイクオフでウェイティングするが、風も弱まらず、ガスは降りてきて、・・・。残念ながらキャンセルとし、初日の1フライトのみの結果となった。
栂池FUN CUPを征したのは松崎みさ子選手が総合、女子の2部門を征した。
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リポート:競技事業部 曽我部 真人 |
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大会結果:個人・団体 |
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松崎選手のコメント |
苦節11年やっと巡ってきた優勝に感動しました。
初めて参加したアキュラシーは手軽で参加出来てすごく良かった。地元として初日の西風でのアプローチは、普段からここ栂池でフライトしている経験が役立ったと思います。
それでも二日目の失敗を考えると、もっと普段から練習しようと強く思った。普段のフライトよりも緊張感が違い、こんなに真剣にランディングしたことが新鮮な不思議な気持ちでした。また機会があれば、アキュラシーにもオープンリーグにも参加しパラグライダーを楽しみたいと思います |
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総合、女子の2部門を征した松崎みさ子選手。 |
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選手の皆さんお手伝いいただいたエリアのみなさんお疲れさまでした。 |
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