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オープンカップ第5戦 2004年度ファイナル
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ファイナル in ウイングキッス & ファイナルイベント |
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参加者名簿 ターンポイントと地図 フォトアルバム |
開催地 |
WING KISS朝霧 静岡県富士宮市井の頭字土玉2870 |
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12月4日(土曜日) |
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2004年度最後の最後の大会となった、Final in WIng Kissは、台風の影響を受けた前線の発達により悪天候の予報が出された。
それでもNationa Leagueトップ10の選手を含む、54名の選手が朝霧 Wing Kiss
に集まって頂きました。通常大会時に使用している気象情報では雨の降り始めは午後3時頃ではあるが、その後一気に強まることからレースの開催が危ぶまれたが、弱い日差しが時折テイクオフに差し込む天候になり、朝霧湾内を利用したショートタスクとアキュラシーで10時スタート。 |
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早めのテイクオフした選手が弱いサーマルをつかんで上昇してゆく。吉川、村上選手が約400mほど獲得しスタートを切ってゆくが日差しが弱まると、上昇も弱まりランディグする選手も続出、また次の日差しで上昇という風に繰り返してゆく。その中、村上恭子選手がゴールを決めた。日差しはどんどん弱まりテイクオフには適した風が入る物の上昇してゆく選手はほとんどいなくなった頃、ウィンドウクローズ。その後もアキュラシー競技は続行し3本から4本をフライトし真剣にランディングゾーンを求めてのフライトとなった。全員がフライト終了して一息ついた頃、雨が降り始め選手は散らばり、次のパーティーのタスクを残すことになった。
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パーティーではJPA只野直孝会長を迎え100名を超える選手、ビジターの方を迎え盛大に行われました。
会場のまかいの牧場レストランは、料理もおいしく選手からの評判も上々。
料理がおいしかった分ビールもすすみ只野会長の手品も加わり大いに盛り上がりました。 |
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大アキュラシー大会成績表 |
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12月5日(日曜日) |
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大会実行委員長 中川ウイングキッスPGS校長 |
年間ランキングの表彰式も、オープンリーグの総合、クラス別、ナショナルリーグ総合、女子、U25そしてルーキーオブザイヤーの表彰が順次行われ、ナショナルリーグトップの宮田選手、ナショナルリーグ女子トップの増子選手には賞金10万円が贈られ会場は大いに盛り上がりました。
夜は風と雨で痛めつけられた朝霧も素晴らしく晴れわたり暖かく気持ちの良い朝を迎えましたが、西風が強くフライト出来る状況ではありませんでした。
選手の宿にもなった麓の家にプロジェクターをセットし昨日のトップ選手を画面上に映し出しフライトを解析。フライトルートの違いシリンダーの通過の仕方などを分析し次のフライトに役立つようなセミナーを開催。
そして1年間PWCを転戦した様子を写真をプロジェクターで見ながら、宮田、只野、長島が報告を行いました。競技だけではなく訪れた町の様子をあわせて紹介され和やかな中、終了しました。
1年間を通して行われたJPA競技全般は終了し、2005年度のスケジュールも出来あがり次の大会での再会を約束し全て終了しました。 |
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ファイナル in ウイングキッス優勝のコメント
総合優勝 村上恭子選手 |
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中部地方のみなさんありがとうございました。
そして、旗を壊してすみませんでした。
今回の大会は、天気予報が悪く、当日の朝まで行こうか行くまいか迷っていました。
しかし中部のみなさんが行くというので、ついて行ったのですが、まさか優勝できるとは思いませんでした。今まで、学生大会や女子の部で、2位とか3位に入ったことしかなく総合優勝できるのは、後何年かかるのかなあ・・・と思っていたのですが、ナショナルリーグのTOP10の方が参加している大会で優勝できて本当に嬉しかったです。
表彰式のとき担ぎ上げてくれた、正一郎さん、兵藤さん重くてすみませんでした。
なかなか無い経験で嬉しかったです。
来年は、ナショナルリーグでもゴール出来るように頑張ります。
オープンリーグも上手い人の飛びについていけるので、とっとも楽しいですね。
今年の運は全部使い果たしたので、買おうと思っていた年末ジャンボ宝くじは買わないことにしようと思います。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。 |
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日本パラグライダー協会では多くの方の参加をお待ちしております。
大会に関するご質問・ご要望は事務局競技事業部宛へメールまたはお電話でお気軽にお問合せ下さい。 |