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 ナショナルリーグ第一戦
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上位入賞選手のコメント
大会競技委員長 曽我部真人
 
JPA第一戦として、多くのパイロットに集まっていただき、SKY朝霧スタッフの努力によって、素晴らしい大会が行われたと思います。
天候に恵まれとはいえ58kmタスクで54名がゴールするなど選手のレベルも年々向上しています。スピードを意識した選手、グライディングを意識した選手、初めてビッグタスクでゴールカットをした選手。各選手の心の中に次の大会に繋がるフライトになったと思います。
GAPシステムを採用した結果得られたデーターを見て驚いたのが全選手の総フライト距離が3,633.6kmもあったと言うことです。又、第1位の只野選手の平均スピードが33.58km/hでした。パラグライダーでの平均スピードもここまで上がったのかと改めて驚きました。選手スタッフの皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

新しいシステムになって選手、主催者の皆さんには色々とご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、ご協力いただけますようお願い致します。
 
総合 1位 只野正一郎選手
 
今回JPAの大会は初戦で雰囲気がすごく洗練されていてとてもすばらしかったと思います。会場のベース作りもしっかりオーガナイズされていて、エリアの中村氏をはじめスタッフの皆さんに感謝したいと思います。
あとは、参加選手の情熱がすごく感じられて良かったです。自分としては昨年同様かつことを意識して今回も集中して飛びました。

【他の選手への何かアドバイスは・・】
今回の朝霧大会は結果的にスピードレースになりました、皆さん自分のフライトスタイルでフローティングタイプのレース展開で飛んでいたんじゃないかと思いす。サーマルが合ったらもったいないからとにかく回さなければというスタイルです。が、自分の飛行ラインを読んで一周、二週のまわさずまっすぐ飛んでいく技術もとても大切だと思います。世界の選手も競技で行っています。
 
総合 2位 扇沢 郁 選手
 
初日、すばらしいコンディションになってとても良かったと思います。エリアの皆さん大会関係者の皆さんありがとうございました。

【他の選手への何かアドバイスは・・】
大会で感じたことですが、今回の大会は尾根上のアウト&リターンのスピードレースになりました。結果的にはTOP4〜5人は第二集団より10分以上早くゴールしています。アクセルワークですが皆さん少し踏みすぎだと思います、多く踏むので結果的に戻すことも多くなりそのたびにピッチアップ、ピッチダウン・・当然不安定な飛行になり潰れることも多くなり、それを押さえ・・・の繰り返しがかなりロスを生んでいることを考えて欲しいと思います。ブーメランの場合はアクセル3分の一程度でとても安定し飛んでくれます。安定しているので結果的に速く飛べることになります。フルアクセルの多用は避けるべきですね。今回アクセルを使わないほうが速くゴールできた人は多かったと思います。
 
総合 3位 宮田 歩
 
今回は3位という結果でした。

常に前を飛んでいる二人の後ろを追いかけるのが精一杯でした。次回からは先頭に立って飛べるよう頑張りたいと思います。練習します!

大会関係者の皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。
 
女子 1位 水沼 典子
 
最高のコンディションと最高の運営、しかもトップ選手が勢ぞろいする中でフライトでき、とてもうれしかったです。

自分のフライトはもっとスピードアップすることを目標にがんばります。
スタッフの皆様ありがとうございました。
 
U−25 1位 木下 悟
 
JNL第一戦で好成績を残すことができて本当にうれしいです。今回のタスクは尾根線上を往復するものだったので、自分とトップとの差がみるみる開いてゆくのが手に取るようにわかり、未熟さを痛感するとともに、新しい作戦を思いつくことができました(中身は秘密です!)。

次戦ではその差をさらに縮められるよう、思い切りよく飛びたいです。最後に、若手が出やすい環境を用意して下さったJPAのみなさまに感謝したいと思います。
 

ナショナルリーグ第二戦スプリングカップinCOO
4月17日ー18日二日間茨城県八郷町のエアパークCOOで開催されます。
参加募集要項は競技事業部HPよりご覧いただけます。
日本パラグライダー協会では多くの方の参加をお待ちしております。
大会に関するご質問・ご要望は事務局競技事業部宛へメールまたはお電話でお気軽にお問合せ下さい。

 
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