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JPAオープンリーグ第2戦 「チーム大和in大佐」リポート
結果 参加者リスト 大佐ポイントリスト 選手コメント タスクマップ拡大 フォトアルバム
 
開催日:2004年8月21-22日
開催地:岡山県 大佐山エリア
 
大会成立って、ほんとうに嬉しい!!!

JPA オープンリーグ第2戦「チーム大和in大佐」大会を、クラブ行事として開催するというお話をいただいてみたものの、わからないことだらけ。

JPA日下部さんから「一緒にがんばりましょう」と、ご指導いただきながら大会当日の朝、台風の合間を縫って「飛べそう!」ではありませんか。曇り、南の風弱し、雲低1200m、タスク14kmのエラップスタイムレース。
 
ジェネス長島信一競技委員長のブリーフィング後40数名の選手が次々にテイクオフ。前半は上山太郎選手がリード、扇澤選手は一般選手のGPS設定のお手伝いでテイクオフが遅れている。


チーム大和のボス植田真吾選手は朝5時から食事の用意、夜のパーティーの用意でてんてこ舞いだが、空でも元気に舞っている。私も何度かコンペマシンの下で回し先行者を追っかけるが、シリンダーハンデがあるので、後ろから「お先に失礼」と次のパイロンへ向い、また抜かれ、とにかく「楽しい!」。1/3(16名)がゴール、アウトサイドランディング無し、大会成立!
 
夜のパーティーでは、肉、麦酒とも大量消費とご機嫌の笑顔。さて2日目は朝もやで山が見えない。曇り、南の風弱し、雲低1000m(山頂レベル)、サーマルは期待できないという条件でターゲット大会かな?と思っていたところ、長島競技委員長のアイディアで、パイロン2個、LDまで3,2kmのグランプリレースに決定、とにかくレースができるとあってテンションもあがり、どんどんテイクオフしていく。


さすがにこの距離ではポイントは付かないレースになったが、ハンデが効いて1-2に乗る地元の大塚誠司選手が扇澤選手を抑えて優勝という愉快な結果になった。トップレーサーと一緒にハンデ戦できるこの大会は、すごく楽しいですよ。是非来年も大佐で大会やりますので、全国からご参加よろしくお願いいたします。

最後に、いろいろ不手際が多いなか、選手の皆様、ご協力いただきました方々に、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
                
   
参加選手とスタッフ全員で
 
大会結果
 
一日目
タスク1 総合 PDF
タスク1 C-1 PDF
タスク1 C-2 PDF
タスク1 C-3 PDF
タスク1 女子 PDF
上位選手のトラックログ
総合
総合 PDF
C-1 PDF
C-2 PDF
C-3 PDF
女子 PDF
 
 
C1クラス優勝の吉田和博選手のコメント
 
JPAオープンリーグは第一戦小谷に続いての参加です。
今回はJNLの常連組が多く参加する豪華なメンバーで、お遊び気分は吹っ飛び、競技開始前から「今回はJNLのスプリントレース」だと気合を入れて臨みました。最初は渋そうだったコンディションが徐々に良くなってきたこともあり、できるだけ早い目の移動を心がけました。今年のルールは先行者に有利になっています。トップを走っているタロウ選手に続いて何人かがスタート。私もそれに続いてスタートします。扇沢選手はまだスタートしていません。彼がスタートしたときにはパイロン4つ分先に走っていました。若干のスタックがあったものの、先行する選手のシリンダー径の違いに助けられたこともありゴール順は2番目。いつでも人数の少ないゴールに入るのは気持ちいい。が、やはりびっくりしたのが扇沢選手「うそ〜」と言うほど速くゴールしてきました。
C1クラス優勝の吉田和博選手1
結果的にはルールに助けられていい順位となりましたが、所要時間ではだいぶ遅く、私より速い時間で回った選手は悔しい思いをしたんじゃないでしょうか。今回の勝因(?)は、できるだけ先行して動くことを心がけたこと。これにルールが味方しました。また、シリンダー径が200mだったことも有利でした。
オープンリーグはクラスごとにシリンダー半径が違うハンデ戦ですが,このハンデが結構絶妙で、今回二番目のタイムを叩き出した選手のグライダーはOASYSです(兵藤君おめでとう)。もっとたくさんの選手の参加があればさらに盛り上がると思います。皆さんどんどん出てください。

とても楽しい大会でした。大佐の皆さん、スタッフの皆さんどうもありがとうございました。
  
C2クラス優勝の野村晃次選手コメント
コメントは後日掲載いたします
C2クラス優勝の野村晃次選手
C3クラス優勝の兵頭徹選手コメント
 
前回の小谷大会では、早めに走って失敗したのを教訓に、天候が良くなるのと、勉強の為ナショナルリーガーを見ながら走ることとしましたが、最初のTOPOUTに苦戦し、雲低に着いた
頃には皆さんはどっかへ・・・。探せば、もう最初のシリンダーを取って帰ってきてる状態で、トップ集団と結構な差をつけられてしまいました。そのお陰で、空域情報が判り、キープハイで飛びつづけ、扇沢さんのタイム23分に次ぐ、26分でタイムは2位でした。(そのうち扇沢さんに勝つぞと思いながら・・・。(15年後には、きっと老いてるはず))レース中は『これより早く行く、1、1−2は居ないだろう』と思いながら飛び、結果を見て
ビックリ。まさか、他のブーメラン勢より早いタイムとは。(^.^)OASISって、いい機体だと感心したけど、スタートが遅くなったことで、先行者ボーナス点がほぼゼロ。結果総合5位に入賞。次回は早くスタートするぞ〜と思う今日この頃。
 
JOLレースは面白いから、早くP取ってレース出てよ、TAKの若手さん達(宮、三、箕、伊、佐、ヅラ、松(敬称略、名前も略))それと、P熊、Pマサ。最後に目標は、C3連勝とのことで、目指せ年間C3優勝。そして、来年はタダ参戦。
C3クラス優勝の兵頭徹選手
女子優勝の三木恵選手 
大会前の“頑張れ”&大会後の“おめでとう”をくれたたくさんの皆様、ありがとうございました。

JPAオープンリーグ第2戦。『チーム大和(ダイワ)in大佐』。
異彩を放つその大会名と、最近、折にふれて仲良くしてもらってる大佐フライヤーさんたちがクラブ単位で運営するとあって『これはゼッタイ行かなくっちゃ』と思っていました。
ただ、関東からの参戦となるのでその往復の道中と、ここ1ヶ月ほど飛んでないのにいきなり大会でダイジョウブかい?っていう心配ごとが2つ。でも、N.C.大佐パラグライダースクールさん、JPA事務局日下部さん、TAKチームのみんな、COOの千葉さんご夫婦・・・たくさんの人のお世話になったり力づけてもらったりしながら無事に参加することができました。これまた皆様、ありがとうございました。

扇澤さん&豪華ナショナルリーグ常連コンペティターさん多数参加、“どっからでもかかってきなさいっ”状態の熱いチーム大和の面々、サービス満点の本部周辺も和やかな雰囲気(ね?加藤本部長)だったので、飛んでるときも飛んでないときもとっても楽しかったです。
自分のフライトに関しては、宿題(時折操作が荒くなってたこと、ムダに上げすぎてること、またしてもGAPシステムにやられちゃったことなどなど。。。反省)がいっぱいあるので、次に向けて、これからもボチボチ頑張ります(^o^)丿
女子優勝の三木恵選手
二日目,大佐グランプリレース優勝の大塚誠司選手のコメント     Task2結果
大会の前日に扇沢さんに「勝っちゃいますよ!」と言っていて(冗談で)一日目は全然うまく飛ぶことが出来ませんでした。二日目は、天気が悪くて何も出来ないのかと思っていた所、急遽大佐グランプリレ−スの開催となり、信じられないことにオギ−に勝って優勝しちゃいました!(シリンダ−と地元有利のおかげ)今回はパイロットになって20日目での参加になりましたがとてもいい経験になり楽しい大会になりました。大佐スタッフのみなさんJPAスタッフの方々、本当にお世話になりました。オ−プン大会はだれでもチャンスがある楽しい大会ですよ!
大塚誠司選手
・・・・・・・・リポート文
 チーム大和in大佐 実行委員会
大佐フライヤーズクラブ 雪上淳司

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