J P A  I N F O R M A T I O N
インストラクター検定会・近畿


6月29日(水) 兵庫県TAKパラグライダースクール

あいにく雨。朝から集中して学科試験。お昼過ぎに一次試験、二次試験とも終了。その後、質疑応答。様々な質問に対し、答えてもらいました。
時間を置いて、「講習実技」。事前に選択した科目から1問指定して行いました。ワークブックの講義は行えば行うほど良くなります。やらなければ知識も増えません。簡単に上達する方法はありません。最終的には何を伝えたいか、そしてそれに対しどのような「起承転結」を用いるか、そしてどういう方法を用いるかということです。
終了後、雨もあがったので、念のためフライト実技。養成研修会で見つけた課題は改善されていました。

指導するということは、いかに「こだわる」かということに尽きます。こだわらず教えることもできますし、こだわってこだわって教えることもできます。
インストラクターがモチベーションをもってパラグライダーに臨まない限り、こだわったパイロットを育てることはできません。パイロットに技術を教えるには自分がまず練習をする、知識を与えたければ、自分がまず勉強するということです。それがプロフェッショナルなインストラクターだと思います。
結果は後日発表です。

JPA教育事業部:岡田 直久



インストラクター検定会 近畿 合格者

< インストラクター >
TAKパラグライダースクール
佐野智行

< インストラクター >
TAKパラグライダースクール
渡辺典子
 
開催地:日本パラグライダー協会 関西支部 TAKパラグライダースクール


前のページに戻る
japan paraglider association