J P A  I N F O R M A T I O N


バリアフリーで大空へ!



日本パラグライダー協会ではバリアフリーなフライト環境を整えるべく、数年前からフランスのハンディキャンプパラグライダー協会と協力の下準備を進めてきました。すでに3年ほど前に、車いす型のハーネスを取り寄せ、インストラクター有志で練習を開始。

昨年では、山形県のトントンとんびパラグライダースクールで下肢に障害のある方の受け入れをし、講習を行いました。そして、今年の5月22日、修学旅行でのパラグライダー体験学習を受け入れた長野県のKPS富士見高原パラグライダースクールでは、一人の障害のある生徒にパラグライダーの楽しさを知ってもらおうと、スタッフ間で練習を重ね、当日全生徒と同じようにパラグライダー体験をしてもらいました。当日は交通事情の遅れから到着が16時と大幅に遅れ、追い風が侵入してきてしまい、絶好のコンディションとはいきませんでしたが、みんな一緒にパラグライダー体験できたことに、少なからず今後の可能性が見えて きたように思えます。

今後も、JPAでは全国規模でこのような活動を進めていきます。ご興味のある方がいらっしゃいましたら、JPA事務局までご遠慮なくお問い合わせください。








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