① 各リーグ 共通内容
・選手は大会中、上空利用のデジタル簡易無線機を携行すること。
・テクニカルデリゲート制度の廃止。
・大会報告書は、大会において提出された正式抗議と、それに対する処置を付記して、大会終了後1週間以内にJPA事務局へ提出する。
・チーム戦の成績はそのタスクに参加したチームメンバー中、上位2番目の選手の得点を採用する。
・有効なGPSデータとして、GPS機器においてファイルが分離していないことも含める。分離したファイルを繋ぐことによるフライトの証明は無効となる。
② PNL、N2L競技規定 共通変更点
ランキング計上本数について
ランキングに計上される得点は、JPA公認PNL大会で、PNL成立条件を満たしたタスクのみとする。
PNL年度に成立したタスク数を基準として以下の本数の得点合計とする。
- 年間成立タスク数が7本以下の場合は、タスク計上数を3本とする。
- 年間成立タスク数が8本以上10本以下の場合は、タスク計上数を4本とする。
- 年間成立タスク数が11本以上の場合は、タスク計上数を5本とする。
③ N2L、PCLノミナルタイムパラメータ―の変更
N2L:60min → 45min
PCL:45min → 30min
④ オーガナイザーハンドブック変更点
8.7 PWCチャレンジ選手育成基金
世界最高レベルであるパラグライダー競技会「ParaglidingWorldCup」にJPAから参戦する選手を育成し、遠征をサポートしていくシステム。PNL,N2L,PCL主催者は、参加選手一人あたり500円を選手育成基金として可能な限り協力する。
⑤ ファイナルイベント招待・優待選手について
9.4 ファイナルイベント招待・優待選手について
ファイナルイベント(最終戦)直前の大会終了時点の成績が下記のいずれかに該当する選手をファイナルイベントの招待又は優待選手とする。 ・招待選手のエントリー費はJPA専用無線機使用料を除き協会負担とする。
・優待選手のエントリー費は9,000円とする。(JPA専用無線機使用料を含む)
9.4.1 PNLファイナルイベント招待選手
・総合成績が上位3位までの選手
・女子総合成績が上位3位までの選手
・当年度PNL各大会において総合クラスで優勝した選手
9.4.2 N2Lファイナルイベント招待選手
・N2L総合成績が上位3位までの選手
・N2L女子総合成績が上位3位までの選手
・当年度N2L各大会において総合クラスで優勝した選手
9.4.3 N2Lファイナルイベント優待選手
・N2Lの総合成績が上位4位から10位までの選手
9.4.4 PCLファイナルイベント招待選手
・PCLの総合成績が上位3位までの選手
・PCL女子総合成績が上位3位までの選手
・当年度PCL各大会において総合クラスで優勝した選手
9.4.5 PCLファイナルイベント優待選手
・PCLの総合成績が上位4位と5位の選手
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