大会2日目
昨日の嵐の天候がうそのように穏やかな晴れの朝。すがすがしい青空のなか受付を済ませた選手の皆さんは早速テイクオフへ移動。朝のうちは気温減率が低め、やや渋めのコンディションですが、お昼には次第に好転してくる予想もあり、30.9kmのタスクが発表されました。
今回、第26回目のデサントバードマンカップという冠大会でデサント社のかたがわざわざ大会に来てくださったこともあり、朝一番でタンデムで白山市の観光課の課長さんとともにフライトを楽しんでいただきました。26回の大会の中でデサントの方が空を飛んだのは始めてということで、記念すべき大会となりました。
さて、競技はウィンドテクニシャンが少しずつソアリングし始めたのを見計らって、ゲートオープンは11:00に決定しました。オープン直後に選手は次々にテイクオフ、しかしながら積雲がどんどん広がり、オーバーキャストに。選手の皆さんは、徐々にせばまってくる日照のある場所に密集しながら粘るも、多くの選手が次々にランディングせざるを得ない状況になりました。その様子をテイクオフで伺っていた後発組は、晴れの周期が来るのをゆっくり待ってからテイクオフ。 |