開催地 : 栃木県宇都宮市古賀志町
リポート : 競技委員長 谷田重雄

■11月4日

今日は朝から快晴、しかも上空には程よく北風も入り、予想雲底高度約1500m。ここ宇都宮では最高の条件が揃いました。

タスクは、宇都宮ならではのグランドサーマルも利用してもらいつつ、エリア内を周回した後、約15km北東の羽黒ゴールへ向かう47.5kmのゴールレースに決定。テイクオフ上空にはコンバージェンスによる雲が形成され続け、コンディションは予想通りの展開になりそうです。


10時40分ゲートオープン、11時40分一斉スタートでレース開始。40機以上の機体が一斉にスタートに向かう様は壮観で見ていて感動を覚えます。その後オーバーキャスト気味になった時間帯も多少ありましたが、トップグループは順調に駒を進め、13時過ぎにはゴールに向かって行きました。そして本日のトップはJPA競技事業部長として宇都宮CUP開催にあたり色々とアドバイスいただいた宮田選手。その後は、いくつかのグループがまとまりながらゴールに向かい、全部で28名のゴール者が出ました。

そして2日間の総合成績で見事、大澤選手が優勝、2位に呉本選手、3位に宮田選手が入賞されました。女子は優勝増子選手、2位に水沼選手、3位に三浦選手が入賞されました。皆様おめでとうございます。


宇都宮で初めてのナショナルリーグ開催、しかも参加選手のうちシード選手が25名も含まれる、という夢のような超豪華キャスト。また、天候にも恵まれ、タスクが2日間とも成立。過去2回チャレンジリーグを開催しましたが、やはりタスクは2本ずつ成立していますので合計6タスクが成立しています。タスク成立確立100%がどこまで続くか楽しみです。これも最高のフライトを見せてくれる選手の皆様、運営にご協力いただきましたJPA関係の皆様、そして快くお手伝いいただいた大会スタッフ皆様のおかげです。本当にありがとうございました。今後も初心を忘れず、皆様に喜んでいただけるような大会を開催していくつもりです。

来年は3月にナショナルリーグを開催します。皆様のお越しを心からお待ちしております。


2日目、大会結果 パラメータ情報
  総合成績表
  女子成績表
  チーム成績表
  上位選手のトラックログ


総合成績 総合成績表
  女子成績表
  チーム戦成績表
  県別成績表(参考)



●上位選手のコメント
総合成績 第1位
大澤行英 選手
後日掲載。


女子の部 第1位
増子友美 選手
後日掲載。


チーム戦 第1位
ゴメンちゃい!
後日掲載。


総合1〜6位

女子1〜6位

チーム戦1〜3位


集合写真 クリックして拡大



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