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トップページ > 競技事業部 > JPAパラグライダーナショナルリーグ2008総括レポート
 
  4.なんとか王様ランキング
 
   ここからは、選手の皆さんの活躍を年間ランキングとは別の視点で追ってみた
   結果です。
 

   4-1. 得点王とスピードキング
 
得点王
 
スピード王
 
  年間で獲得した得点をすべて合計
  した結果で順位を付けてみました。
 
 
  ゴールした選手に与えられている
  速度結果の平均値で順位を出して
  みました。
    但し、平均値比較なので3本以上のゴール結果を持つ選手のみで集計しています。3本とは1本だけ、1大会(2タスク)だけの選手を除外する意味合いです。
順位 選手名 得点
1位 岩崎 幸教 9273点
2位 宮田 歩 9253点
3位 小幡 洋三 9124点
4位 松原まさゆき 9085点
5位 竹尾 雅行 9029点
6位 岩沢 広喜 8705点
7位 成山 基義 8694点
8位 扇澤 郁 8637点
9位 伊澤 光 8488点
10位 伊藤 博之 8359点
 
順位 選手名 平均速度
1位 小幡 洋三 26.03 km/h
2位 長島 信一 25.12 km/h
3位 喜多 洋行 23.18 km/h
4位 吉川 正雄 22.63 km/h
5位 中村 雅彦 22.37 km/h
6位 岩沢 広喜 22.23 km/h
7位 成山 基義 22.20 km/h
8位 佐藤 良太 22.17 km/h
9位 伊藤 博之 21.75 km/h
10位 正木 晋 21.43 km/h
     
年間ランキングでは20位だった岩崎選手が得点王です。ダークホース出現といっては失礼ですね。
 
スピードキングは小幡選手。2位以下の選手の顔ぶれも年間ランキングとはちょっと異なるようです。年間ランク1位の宮田選手は22位、一般に速度王の定評の高い扇澤選手は12位となっています。
 
 

   4-2. 平均得点王と平均順位王
 
平均得点王
 
平均順位王
 
  タスクごとで獲得した得点の平均値
  での順位です。これも3本以上の
  タスク得点保有者のみが対象です。
 
 
  タスクごとの順位の平均値での順位
  です。当然少ない方が優秀となります。
  3本以上の選手のみ対象です。
順位 選手名 得点
1位 宮田 歩 841.2点
2位 上山 太郎 812.0点
3位 大澤 行英 745.3点
4位 川上 賢一 735.7点
5位 増子 友美 727.9点
6位 岩沢 広喜 725.4点
7位 呉本 圭樹 723.4点
8位 小倉 祐介 709.8点
9位 長島 信一 693.2点
10位 只野正一郎 668.3点
 
順位 選手名 平均順位
1位 宮田 歩 5.6位
2位 上山 太郎 8.4位
3位 川上 賢一 11.7位
4位 大澤 行英 14.9位
5位 増子 友美 15.4位
6位 長島 信一 16.9位
7位 岩沢 広喜 17.3位
8位 呉本 圭樹 17.5位
9位 佐藤 良行 18.7位
10位 扇澤 郁 19.0位
     
平均順位は宮田選手が優勝です。当たり外れのないコンスタントな成績を残しているということですね。逆に、ここにいない上位選手は当たり外れが大きいということですか。
 
宮田選手、硬いなぁ。得点でやっても順位でやっても顔ぶれに大きな変化は無いようですね。
 
 

   4-3. ゴール王とフライト距離王
 
ゴール王
 
フライト距離王
 
  年間でゴールメイクしたタスク数での
  順位です。同率順位は多いのですが、
  ゼッケン順で並んでいます。
 
 
  選手が競技で飛んだ全フライト距離を
  合計して順位をつけました。もちろん
  参加数が多いほど有利ですが簡単
  ではないですよね。
順位 選手名 ゴール数
1位 宮田 歩 8回
2位 呉本 圭樹 7回
3位 大澤 行英 6回
長島 信一
岩沢 広喜
6位 扇澤 郁 5回
植田 真吾
竹尾 雅行
伊澤 光
東條 健太
増子 友美
白松 聡司
中井 正人
上山 太郎
 
順位 選手名 フライト距離
1位 岩崎 幸教 592.8 km
2位 松原まさゆき 567.7 km
3位 小幡 洋三 549.3 km
4位 伊澤 光 536.4 km
5位 竹尾 雅行 534.0 km
6位 岩沢 広喜 529.2 km
7位 成山 基義 528.3 km
8位 宮田 歩 518.7 km
9位 伊藤 博之 514.1 km
10位 吉川 正雄 502.0 km
     
特記事項はありませんね。まぁ成績の良かった人はちゃんとゴールしているという結果が反映されていますね。
 
得点王と似通った結果となるのはしかたないかな。15タスク参加の岩崎選手のタスク平均飛行距離は39.5kmになります。良い数値だと思えます。 ちなみに選手全員の飛行距離を合計すると33,848.6 kmになりました。地球一周40,000kmまであと一息という数値でした。
 
 

   4-4. 皆勤エントリー賞と移動距離王
 
皆勤エントリー賞
 
移動距離王
 
  大会のエントリーで集計しました。
 
 
  選手の所在地の都道府県庁位置と
  大会開催エリアの直線距離を算出し
  2倍(往復分)して選手ごとに集計して
  順位をつけました。
ゼッケン 選手名 所在地
4 小幡 洋三 愛知県
10 竹尾 雅行 兵庫県
16 伊澤 光 東京都
17 正木 晋 千葉県
23 岩崎 幸教 茨城県
47 中井 正人 愛知県
49 大間 隆彦 愛知県
58 平間 利栄 栃木県
60 西野 智博 東京都
93 中村 雅彦 大阪府
164 藤川 稔 神奈川県
174 松原まさゆき 東京都
 
順位 選手名 所在地 移動距離
1位 山本 雅史 広島県 8366.0 km
2位 竹尾 雅行 兵庫県 7145.3 km
3位 高杉 慎吾
広島県 6908.0 km
4位 植田 真吾 岡山県 6858.0 km
5位 稲見 祐二 愛媛県 6855.4 km
6位 中村 雅彦 大阪府 6785.6 km
7位 上妻 研介 広島県 6506.0 km
8位 吉田 和博 広島県 6384.0 km
9位 成山 基義 大阪府 6346.8 km
10位 吉川 正雄 兵庫県 6215.3 km
     
12名が皆勤エントリー。すばらしい。 ちなみにゼッケン93の中村選手はPCLにも全戦参加されており、’08JPAリーグとして完全皆勤エントリー賞です。すばらしい。
 
移動距離王は(予想通り)山本選手でした。おめでとうございます。図らずもトップ10は全員、西日本在住者でした。6位中村選手はPCLでは6203kmの移動距離を叩き出しています。両方合わせて12988.6 km。地球1/4周分ですね。
 
 

   4-5. 大会別の選手移動距離
 
   大会ごとに集まってくる選手の移動距離を合計してみました。
   海外選手は除外しています。
 
 
予測通り四国三郎大会が頭ひとつ抜け出してトップの結果となっています。宇都宮大会は地元勢が多数参加した結果でしょうか。 しつこいようですが、地球一周40,000kmなので、大会を開催するとそれに近いあるいはそれ以上の選手の移動距離が発生している結果となっています。
 
 
 


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