31日は朝から天気も良く、コンディションは期待できます。テイクオフで開会式〜ローカルルールの説明が終了する頃にはリフトも出はじめ、気象条件によってはオープンクラスのタスクはエリア外にゴールを設定することもあり、選手の皆さんもそれを楽しみにしているとか。さて、ウィンドテクニシャンの上がりはどうかな?と選手・スタッフ一同見守ります。すると、結構早い時間から1000m以上高度がとれます。ということでオープンクラスはエリア内周回の後、エリアを離れ北東方向のゴールをめざす30km、チャレンジクラス20kmのエラップスタイムレースが発表されました。
11時15分のゲートオープンと共に続々と選手が飛び出します。オブザーバーとして参加いただいている競技事業部長の宮田歩氏と共に選手達は順調に高度を上げ周回を始めました。が、お昼頃にはよくある中だるみの時間がやってきてしまい、このほんの少しの時間帯ではリフトが小休止してしまうのでやむなくランディングしてしまう選手が続出。みんなすかさずリフライトに上がります。 |