リポート : JPA教育事業部 岡田 直久

■1月7日
昨晩はみなさん、COO宿舎に宿泊。ディスカッションをしながら時間を過ごしました。
今日も朝早くからスタートです。

まずは昨日までの復習。疑問点を解決して、今日は救助方法を徹底的に学びました。まずはカラビナ、シュリンゲひとつとっても使い方をどれだけ知っているかということが非常に重要になるし、作業をしやすくさせます。

パイロットがある程度作業できる場合、あまりできない場合、宙吊りの場合、タンデム の場合、パイロットがケガをしている場合、様々なシチュエショーンを作り救助方法を 学びました。同じシチュエーションでも、講師の半谷氏からは毎回、最善の指示が飛び ます。参加者のみなさんはメモをとったり、救助される側にもなったりして様々な角度から学びます。

夕方までめいいっぱい時間をかけて、基本的な救助方法を学びました。基本的なことを 学べただけでなく、救助の難しさ、怖さを学べたのは大きな収穫でした。
3月に朝霧で、JPAの指導者が集まり講習会を行います。今回得たものをより良い形でフィードバックしていきます。

大変有意義な2日間となりました。お疲れ様でした。




 



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