リポート : JPA教育事業部 岡田 直久

■2月24日
今年初めての検定会の開催です。
検定会の受験資格を得るには所定の養成研修会に参加しなければなりません。今日は曇りで非常に穏やかなコンディション。検定会には最適です。さっそくエアパークCOOのご協力の下、テイクオフへ。検定員がデモをし、まずは空域をチェック。続いてフライト実技検定。2本のフライトでお昼前には終了。

すぐに次の科目。講習実技。人前でいかにわかりやすく話せ、質問にも的確に答えることができるというのは指導者として重要な資質です。同時に講習生の信頼を得られるかということにもかかってきます。ワークブック、サーマルフライングから決められたテーマを与え、それぞれ検定を行いました。

終了後は学科試験。インストラクターの学科試験にはワークブックから出題、そして教育学から出題され、それぞれ一次試験、二次試験となっています。合格にはスピード、正確さ、文章力が必要です。

朝9時から始めた検定会は18時前に終了。
合格発表は後日、郵送でスクールの校長に通知されます。

(内容)
・フライト実技
・第一次講習実技試験
・第二次講習実技試験
・第一次学科試験
・第二次学科試験
9:00−18:00(9時間)


このページの先頭へ