ハッピーバースディ!! 手作りのケーキを召し上がれ。
Ginの今年のカラーになるかな?
Soptoの町並み 手前が社会主義(共産主義かな?)時代の工場。 今でも稼動しています。
五日目 ワールドカップブルガリア 今日は晴れ、風も強くない!よーし、今日は出来るかも! メテオブリーフィングが始まる前にリフトに乗り、テイクオフへ。混む前に上がってしまおうと思って上がってみたら、北風ビュービュー!!こんな強風じゃ、飛べる訳が無い。やっぱり、メテオブリーフィングを出てから上がれば良かった・・・。 でも、徐々に風が弱くなってパイロットもどんどん上がってきた。とにかくいつものようにテイクオフの上限まで担いで登った。 今日は、北西風が強いそうだ。しかし、サーマルが出ると風が入ってくるので風のいいときに早くテイクオフするそうだ。それを聞いてさっさと準備を済ませる。 時折、ダストデビルが出てグライダーを巻き上げて上がった行く。すぐにそれをみんなで押さえてダストデビルが過ぎるのを待つ。本当に凄いダストデビルで、その辺に置いてある服でも何でも浮き上がります。たまたま、そこに置いてあったインナーケースがダストデビルでぐるぐる回りながら上がってしまった。インナーケースだけで200m以上上がってさらに隣りの尾根まで谷渡りをしまいました。みんなで見ていて笑っていました。持ち主は残念そうな顔をして袋を見ていました。 今日はサーマルが強い。75kmのタスクです。隣町まで行って帰ってきてそれから東へ50km飛んでいきます。まずは、ダストデビルが出まくりのテイクオフを安全に出ることが先決!しっかり風を呼んで飛び立ちました。 雲底は2700m、一気に上昇していきました。サーマルは5〜8m/sです。ちょっとびびります。上がってしまうと意外と安定しているがやはり北西風が強い。その方向にホバリングしながらエアスタートを待っていました。視程もよく遠くまで良く見えます。 風の強さにドキドキしながらスタート!ちゃんと上がるとことは上がる!山ぎわは北風強いのか、大きなシンク(沈下)がある。-7m/sを超えることも。 私は残念ながら、2番目のターンポイントのあと降りてしまった。信じられないぐらいの下降気流にはまってあっと言う間に下りてしまった。 2番目のターンポイントが取った後しっかり上げて、山か平野で明暗が分かれたようだ。山に行ったパイロットたちは降りてしまった。トップはスロベニアのパイロットでした。只野、宮田、長島、後藤がゴールしました。84人がゴールしました。 今晩は、AVAスポーツが主催のパーティーが出盛り上がっていました。伝統的なダンスなどいろいろ面白かった。
辻強選手レポート 六日目 ワールドカップブルガリア 朝から「ゴーゴー」と唸っていました。それで目が覚めた。天気は良いけど風が強い。 朝からキャンセル。バスが乗ってプロヴディフ観光へ、ここは古い町があってかなりの観光地らしい。コロシアムや古い教会、公園、たくさんの人がいました。ブルガリアは、イースターの休みでみんなショッピングや遊びに来ているそうだ。 遺跡のような石畳や古そうな教会、コロシアムを結構見ていて面白いものがいっぱいあります。 明日の天気はみんな、かなり悪いそうです。何とか天気が良くならないかな。
辻強選手レポート 七日目 雨と強風でキャンセル。 朝から、雨と強風で目が覚めてしまった。今日は最悪の天気です。大会本部のシネマに行ってみると閉会式の準備をしていました。たった2本しか飛べなった。 10時半過ぎから閉会式です。