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■　JPAナショナルリーグ
02/28-29
2004パラグライダーカップ
in富士山（スカイ朝霧）
04/17-18
スプリングカップ
(エアパークCoo)
05/01-04
オールジャパン
パラグライディング大会
in白鷹
（山形）
05/29-30
栂池ジャパンカップ
（長野県　栂池スキー場）
08/07-08
立山らいちょうバレーカップ
（富山）
09/25-26
スキージャム勝山カップ
（福井・勝山）
10/09-11
白馬カップ
（長野、八方)
10/16-17
九州コスモスカップ
（福岡・平尾台）
11/13-14
四国三郎カップ
（四国・徳島）
■　JPAオープンリーグ
06/05-06
小谷オープンカップ
（長野・白馬乗倉）
10/02-03
池田オープンカップ
（岐阜・池田山）
10/30-31
白鷹オープンカップ
（山形・白鷹）
■　アキュラシー大会
06/12-13
ルスツファンカップ
（北海道ルスツ）
06/19-20
寒風山ファンカップ
（秋田・寒風山）
07/31-8/01
獅子吼スカイフェスタ
（石川・獅子吼）
08/28-29
      栂池ファンカップ
     （長野県　栂池スキー場）
10/02-03
富士見パノラマアキュラシー
（長野）
http://jpa-pg.jp/themes/jpa/05old2004/kyogi_jigyou/taikai/taikai_report/jnl/tugaike/
　ナショナルリーグ第四戦
　
　
　
栂池ジャパンカップ
　
参加者名簿　ターンポイントと地図　フォトアルバム　大会別ポイント成績表
優勝した扇沢選手のトラックログ　TASK1 タスクマップ　
2004年5月29日−30日　
開催地：長野県小谷村栂池高原スキー場・スカイワンダーランド栂池エリア
現地スクール：栂池パラグライダースクール
【一日目】
5月29日
朝は晴れ間があったものの、受付が始まるころには雨が降り出す。
開会式は、栂池パラグライダースクールのクラブハウスで行われた。大会実行委員長である、栂池パラグライダースクール校長の後藤俊文さんの挨拶で始まった。

気象情報の解析の結果今後の回復は見込めず初日のタスクはキャンセルとなった。ＪＰＡ安全普及事業部の半谷事業部長より、安全・危機管理についての講義がなされた。

その後、只野正一郎選手のワールドカップレポートが開かれ選手は熱心に聞き入っていて活発に質問が飛び交った。休憩を挟んで、扇沢、宮田選手によるＧＰＳ講座が開かれた。

選手は三々五々遊びに言ったが、午後からまた晴れ間が見え出し、戻ってきた選手20数名がフリーフライトをし、キャンセルの鬱憤を晴らした、

15時からは、ウエルカムパーティーが開かれ、食べきれないほどの食事と飲みきれないほどの飲み物で盛り上がった。



一日目結果　悪天候につきタスクキャンセル
【二日目】

5月30日


大会二日目、前日の予報は雨だった!にもかかわらず、なぜかまぶしくて目が覚めてしまった。？晴れてる!
沈んでいた気持ちが一気に盛り上がり、ばたばたと用意進み、9時には全員テイクオフに集まった。



タスクはD01144テイクオフ−A51094 栂池ランディング （スタート）−B20123 飯森リフト山頂 −B16078 八方ゴンドラ山麓駅 −B20123 飯森リフト山頂 −B13125 阿弥陀山山頂 −A51094 栂池ランディング （ゴール）
のタスク距離３０．６ｋｍのRace to Goalが発表された。



ゲートオープン10：00　スタート10：40　午後からは構想の雲が張ってサーマルが期待できなくなるという予報に早めの展開となった。



12時15分ころ最初のゴール者は扇沢選手だった。ところが、強い南風が入ってきているという情報が入り、やむなく12時20分のタスクストップとなりその時点までの結果となった。
　
二日目結果
総合 PDFファイル
女子 PDFファイル
U-25 PDFファイル
優勝した扇沢選手のトラックログ
タスクマップ（クリックで拡大）
大会総合
総合 PDFファイル
女子PDFファイル
U-25 PDFファイル
　
総合

1位：扇沢郁
2位：小幡洋三
3位：長島信一
4位：宮田歩
5位：岩瀬茂寛
6位：薬師寺哲		 女子
1位：増子友美
2位：水沼典子
3位：小名木伸枝

Ｕー２５
1位：佐藤良行
2位：小林泰
3位：佐藤良太
　
選手のコメント
　
総合クラス2位　小幡洋三選手


大会前の絶望的な天気予報に、宴会だけ参加のつもりで栂池に来たのですが、まさか、こんなに良い天気で楽しく飛べるとは思ってもみませんでした。
結果は準優勝と良かったのですが、フライトで特に目立った所はなく、ただ二回目の飯森パイロンで風が怪しくなり、怖くなって一番先に粘るのをやめて
八方ランディングへ逃げて行った瞬間にタスクストップのコールが無線から聞こえました。たまたまその位置が一緒に飛んでいた選手より、次のパイロンに
わずかに近かったことで準優勝とは、ちょっと申し訳ない気持ちです。
　大会中は、数々の細やかな心遣いを感じることができました。この栂池ナショナルリーグに参加できて本当に良かったです。開催を裏で支えてくださった
スタッフや関係者の方々、本当にありがとうございました。
　
女子優勝　増子友美優勝

白馬がホームエリアですが大会で飛ぶことが出来て
いつもと違った楽しさがありました。
おまけに表彰台の高いところに上がれてとてもうれしかったです。
大会関係者のみなさんありがとうございました。
　
U-25優勝　佐藤良行

二日目は出来るだけ早くテイクオフして高いところでウェイティングするはずだったのですが、なかなか上がりきれず後からテイクオフしてきた人達はどんどん上がっていくしスタートで乗り遅れてしまいました。スタートタイムになり低いままスタート、トップ集団ははるか上の方を。。。スタートパイロンを取り岩岳へ向かうがステイするので精一杯でした。なんとかサーマルを捕まえ、八方へ。
南が強くなってタスクストップになってしまいましたが、初エリアでいい成績が出せたので満足しています♪トップ選手と一緒に飛べてとても勉強になりました。リラックスして楽しく飛べたのでよかったです。これからもいい成績が残せるようにがんばりたいと思います☆
今大会中大変お世話になりました、栂池パラグライダースクール校長の後藤俊文さんはじめスタッフの皆様、
本当にありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。
　
立山らいちょうバレーカップ（富山）にて8月07-08日開催されます
参加募集要項は競技事業部ＨＰよりご覧いただけるようになります。
日本パラグライダー協会では多くの方の参加をお待ちしております。
大会に関するご質問・ご要望は事務局競技事業部宛へメールまたはお電話でお気軽にお問合せ下さい。