開催地 : 栃木県宇都宮市古賀志町
リポート : 競技委員長 水沼 典子

■8月21日

朝は昨日より雲が多めでしたが、選手全員がテイクオフに到着する頃には昨日のような強い日差しが照りつけだしました。 そして決定された本日のタスクは、豊富なサーマルを目いっぱい利用してもらおうと、22.9kmのゴールレース!スタートは12:00!  

今日も10時50分のゲートオープンと同時に選手はどんどんテイクオフ、12時のスタートにはほぼ全員空中待機。宇都宮の空でこんなにたくさんのパラグライダーが飛んでいるのは初めてのこと、そして一斉スタートで移動開始。選手も観客も楽しめる瞬間です。今大会の模様をNHK宇都宮放送局から取材されていたのですが、昨日だけだったので、今日のこのスタートシーンを撮ってほしかった、とちょっと残念。  


レースが始まると、今日のコンディションはやや南〜南西風が強めで、昨日ほど簡単にはゴールまで行かせてくれません。風上のパイロンはすぐそこに見えるのになかなかシリンダーに入れない、と我慢の飛びが強いられます。そんな中、今日のトップゴールは山下広輔選手、すぐその後に小林選手。その後1分おきにゴール者がでて、本日は全部で11名。  そして、今日のフライトで粘りの飛びを見せてくれたのは金田選手と三木選手の女性2人です。ほとんどの選手がランディングしてしまってからも粘り強くフライトを続け、金田選手が19.1kmを飛び本日の女子トップとなりました。    

宇都宮で初めてのオープンリーグ開催でしたが、2日間とも天候に恵まれ、上位選手のフライトレベルの高さを見せつけられた大会となりました。

最後になりましたが、参加された選手の皆様、運営にご協力いただいたスタッフの皆様、大会関係者の皆様、本当にどうもありがとうございました。また来年もお待ちしております!






2日目、大会結果 総合成績表
  総合成績表(日本語)
  女子成績表(日本語)
  C-1クラス(日本語)
  C-2クラス(日本語)
  C-3クラス(日本語)
  上位選手のトラックログ



総合成績 総合成績表(日本語)
  女子成績表(日本語)
  C-1クラス(日本語)
  C-2クラス(日本語)
  C-3クラス(日本語)




●上位選手のコメント
総合優勝、C2クラス優勝
小林 宙 選手
宇都宮で飛ぶのは今回が初めてだったので、前日入りして練習した事と、信頼できる翼に乗れている事が勝因だったと思います。

初日はバリオトラブルで高度がわかりませんでしたが、豊富なサーマルの中でむやみに回さず、上げる空域とタイミングの選択が良かったのかと思います。 二日目は初体験のLacetoGoalでスタートのポジションどりに戸惑いましたが、順位がわかりやすいので、先行しつつも初日のアドバンテージを活かしてマージンあるポジショニングでペースをコントロールすることができ、最後は流してゴールをする事ができました。 二日とも自分なりの戦略を実践して結果につなげることができたので非常に嬉しく思います。

が、OL2戦2勝は出来すぎです。今回の商品は理解ある妻にプレゼントします♪ 前日よりお世話くださったスクールスタッフの皆様、大会中出張レストランばりのピザやチキン等の準備や、大会運用してくださった宇都宮の皆様、ありがとうございました。


女子の部優勝、C1クラス第3位
佐藤祐子 選手
今回の女子優勝は大いにTASK1のおかげでしたが、大変嬉しいです。
TASK1では、決して速くはまわれていないですが、どのようにまわればいいかを考えて飛べたこと、それがまた上手くいったことがよかったと思います。 とくに一番遠い沖のパイロンをどうやってクリアするかがポイントだったと思います。

一方TASK2はとっても苦手な強風コンディション。スタートパイロンからはまってしまいました。みんなが折り返していく中、残りの200m100mが1kmにも感じられるぐらい、パイロンをクリアするのがきつかったです。結局大してまわれないまま、降りるしかないと思ってLDしたものの、やっぱり地上に足がつくと未練が。。。 今回のフライトで得たことを次に生かせるよう、もう少しステップアップできるよう、これからも頑張りたいと思います。

最後になりましたが、スタッフの皆様には大変お世話になりありがとうございました。 また暖かいおもてなしをありがとうございました。餃子おいしかったです! 次のフライトもみなさんと楽しく飛べますように・・・!


女子の部 第2位
金田祥美 選手
後日掲載。


C1クラス 優勝
菅原公人 選手
5月にCOOの仲間と突然お邪魔した際ご馳走になった石釜料理の美味しさが忘れられず 大会に参加しました。グランボレでは上げすぎて時間をロス、前回の立山では天候不順で途中でタスクストップ...そこで今回は早くTOし必要以上に上げずに沖のパイロンを取るスピード重視の作戦を立てました。 初日は見積りが甘く何度か上げなおしを強いられましたが、なんとかゴールできました。

日曜はレースtoゴール、長時間フライトが苦手な私は遅めのTOを計画。実際は思い のほか遅くスタートタイム2分前で一番最後にTO、皆が一斉スタートするのを尾根上で見送ってました。初日と同じくスピード重視でいきましたが、いつまでも南風が強く4番横のLDに降りて終了。強風時の100mは本当に長い、オープンリーグは難しいですね。 考えて考えて飛び、いい結果が残せて、すごく楽しい大会でした。

そしてビールに石釜料理、やっぱ旨いです!!また食べたいです!! 今回大会を最初から最後まで楽しめたのもスタッフの皆様のお陰です、本当にありがとうございました。ほんといいエリアですね、また来ます!


C1クラス 第2位
喜多洋行 選手
初のホームでの大会という事で、私自身JOLに初参戦させて頂きました。 冬場はクラブコンペ "バッカス赤岩リーグ" で鍛え抜いているエリアですが夏場の大会は未経験。冬でも難しい沖のパイロンや午前中の勝負がこの時期に成立するか不安がありましたが、始まってみれば上位の人達は20kmタスクを1時間を悠々と切るスピードでゴールしてしまい、改めて選手のレベルの高さと宇都宮のポテンシャルの高さに感心してしまいました。

自分はと言うと "ホームで降ってはならない!" と言う気持ちが先んじてしまい、エラップスでスタート時間を遅らせるやらウェイトを軽めに設定してしまうやらで反省点が多い大会となってしまいましたが、タスクコミッティやセーフティコミッティも経験でき色々な面で勉強になった大会でした。 大会はとにかく面白く勉強になります。今後とも今回の様な良い大会にどんどん参加していければと願っております。


C2クラス第2位、総合第3位
山下広輔 選手
後日掲載。


C2クラス 第3位
今野誠也 選手
今回の大会は地元で開催されるので参加しました。 天候もよく2日間成立して大変良かったと思います。 他の人達も宇都宮エリアの素晴らしさが分かってもらえたのではないでしょうかと思 います。 タスク内容も面白かったし、Nリーグのトップの人達と一緒に飛べるのが嬉しかった です。 2日間連続ゴールが出来るなんて、まるで夢を見ているような感じで自分にとっては 出来過ぎのような感じです。 まだまだ勉強しなくちゃいけない事がたくさんあるので、少しでもトップの人達に近づくよう 精進していきたいです。大会スタッフをしていただいた皆さん、本当にお疲れさまで した。


C3クラス 優勝
川?泰次 選手
楽しく空を飛ばせてもらうだけでも十分なのに、このたびは思わぬ褒美をいただいて しまいました。本当に「有り難い!」の一言です。この年齢になっての一等賞は、う れしいやら気恥ずかしいやら…。GPSの入力をはじめ、忘れ物の世話等々、いつも面倒を見てくれる心厚き仲間に、あらためて、多謝!!! これからも安全運転を肝に 命じ、心配をかけることのなきよう、精進する所存です。どうぞ皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。


C3クラス 第2位
山田智裕 選手
オープン大会には昨年より参加させていただいております。 初日はコメントの仕様が無い結果でした。スミマセン。 2日目、強めの風で尾根沿いは沈まず、沖のパイロンを取りに行くと沈むため、時間をかけ尾根上を遡ってから大回りして確実に取りに行くようにしました。ただ、さらに強まる風のため最も遠いパイロンは取れないと考え、手前のランディングに降ろすつもりで沖に出て行くと、それほど沈ます、どうにか尾根まで戻ってくることができました。

今年の目標はゴールすることだったのですが、今回は運良く表彰台にまで上らせていただきました。これからの励みにしたいと思います。 大会関係者の皆様、ありがとうございました。


C3クラス 第3位
諸田資教 選手
初日は早めにスタートしてなるべく前の集団について行くって、目標どうりほぼうまくいったので、スタートでせっかくついていった2番手集団においていかれたり、せっかくおいついた集団に取り残されたりしたけど、2位という順位以上に満足でした。

二日目は、だめもとで、先頭集団でスタートして、風が強くなる前にゴールって計画でしたが、12時スタートになってしまって、自分の機体性能と技術じゃ危険かな?って思ったので、諦めてランディングしたけど、自分の判断は正しかったと思っています。結果3位に残れてうれしかったし、楽しい大会でした。



総合1位〜10位


 
女子の部1位〜6位   C1クラス1位〜3位


C2クラス1位〜3位   C3クラス1位〜3位



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