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■パラグライダーの望ましい発展を求めて |
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パラグライダーは、日本に紹介されてからすでに20年以上の年月を経て一般的に手軽に楽しめるスカイスポーツと認識されるにいたりました。ここ数年、さらなる機材の発展を受け、老若男女を問わずだれでもが気軽にスポーツとして楽しめるようになりました。
しかし、このスポーツを取り巻く環境はどうでしょう。フィールド整備、インストラクターへの一貫した指導、全国統一の指導要領、指導方法、安全性の啓蒙、安全に関する最新の情報伝達、最新の技術指導、そして一般社会への情報発信。まだまだ整備しなければならないことがたくさんあります。
日本パラグライダー協会は、これらの問題点を総合的に解決するために、スクールが発起人となり一致団結して組織した協会です。個々のスクールではなし得ないことも、全体として協力し、行うことで大きな活力が得られます。
日本パラグライダー協会は、2007年2月よりNPO法人の認証を得ました。これからは、特定非営利活動法人として、パラグライダーを愛好するかたであれば、誰でも入会できる法人となりました。JPAは、パラグライダー愛好者とともに、協会の活動を通して、パラグライダーの安全なる発展を
ともに目指していきます。今後の日本パラグライダー協会の活躍に御期待下さい。 |
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■日本パラグライダー協会の仕組み |
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どのような組織なのか | パラグライダースクール、パラグライダー関連事業を行っている事業体、そしてパイロットが協会を組織します。 |
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事業内容は |
パラグライダーのプロが教育事業部、安全普及事業部、競技事業部、広報事業部、総務の構成員となり、それぞれの得意分野で事業を推進していきます。 |
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協会の収入は
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協会の収入源は主に各正会員、賛助会員からの年会費、ライセンス認定費、パイロットの年会費からなります。 |
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■協会の構成 |
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パラグライダースクール、パラグライダー関連事業を行っている事業体が主体となって協会を組織します。 しかし、組織の公平性/柔軟性を持たせるために一般パイロットも評議員として協会に参加、事業決定の理事会へも積極的に参加してもらいます。 |
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■協会の事業と運営 |
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■会費/正会員 賛助会員 フライヤー会員 |
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正会員
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入会金¥10,000 年会費¥10,000 |
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賛助会員
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年会費 事業体一口¥20,000 個人一口¥5,000 |
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■インストラクターになるには |
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JPAでは、全国どこのスクールでもインストラクターが一貫した指導が行えるように、アシスタントインストラクター技能証の取得のときから、インストラクター技能証を取得するためと同じ理論、技術、知識を、教育事業部のスーパーバーザーが、最初から指導しています。
技能証を取得するには、スーパーバイザーが指導する研修会に参加し、その後3ヶ月から6ヶ月の期間トレーニングをし、改めて、学科検定と実技検定をスーパーバイザーの監督のもと、受検します。
このように、アシスタントインストラクター技能証を取得するときから、インストラクターの資格取得のための、科目を全て受けることで、アシスタントインストラクターの資質の向上と、インストラクター技能証を取得するための、常に一貫した指導方法を学ぶことができるのです。さらに、教育事業部のスーパーバイザーが、全国各地での研修会開催と検定試験を実施することで、本当の意味で日本全国のインストラクターの資質の向上が得られます。
一貫した指導要領、優れた教育教材、統一された学科検定試験と、実技検定試験、全てが統一され全国で同じく使用されることで、パラグライダーについて正しい認識と技術をもったパイロットが生まれます。 |
アシスタントインストラクター
(受験資格:エキスパートパイロット技能証所持者)
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アシスタントインストラクター養成研修会に参加・研修
養成研修会終了後、検定会に参加・受験 |
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インストラクター
(受験資格:アシスタントインストラクター技能証所持者)
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アシスタントインストラクター技能証取得後、
規定に定めてある受験資格を有すること。
検定会に参加・受験
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パフォーマンスインストラクター
(受験資格:インストラクター技能証所持者)
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インストラクター技能証取得後、
規定に定めてある受験資格を有すること。
検定会に参加・受験 |
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■JPA事務局 |
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NPO法人日本パラグライダー協会
〒315-0164 茨城県石岡市小屋2496-2
TEL/ 0299-43-3477 FAX/ 0299-43-3478
E-mail/ JPA事務局 info@jpa-pg.jp |
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