
	2005年ＪＰＡカレンダー 2005年コンペティションカレンダー

　人は必ずエラーを起こす・・・

ヒヤッとノートはこちらから
皆様のエリアに於いて事故につながらなかったものの、一歩間違えれば事故になっていたかもしれないという事例を報告してもらい、この「ヒヤッと」した経験を次から事故撲滅に役立てるための情報です。情報を皆様と共有し小さな事故を減らすこと、それが大きな事故を減らす第一歩です。皆様からのリポートお待ちしています　　

■　安全普及事業部よりフライヤーの皆さんへ

「5/26　広島県尾道で高圧電線にひっかかり、宙づりになり救助隊のヘリコプターにて救出されるという事故がありました。ＮＨＫのニュースや救出の模様がライブで放送されていました。正確な情報はまだありませんが、報道からすると風は弱かったようです。ただ、「一般の人間の風が弱い」と「我々の言う風が弱い」とは雲泥の差があります。
何故こういった事故があるのか。
風が弱いときのインストラクターにおける気のゆるみかも知れない。たまたま今回、怪我はなかった模様ですが、十分に危険性をはらんでいます。重大事故続きの5月、後半２件は風が弱かったと聞きます。スクールもパイロットもより一層の注意とエアマンシップにのっとったフライトを心がけ、無理をせず、また、周りに迷惑をかけないよう今一度、充分な注意を払いましょう。
　

茨城県八郷町日本パラグライダー協会正会員スクール
エアパークCOOにて子供たちを招いてパラグライダー体験会を開催　リポートを掲載しました　04/24

第三回安全普及事業部ミーティング　

さる、3月18日（木）第三回目の安全普及事業部ミーティングが埼玉県レールシティー大宮　会議室行われた。今回で三回目になるミーティングは前回と同様に活発な意見の交換がされ、個別の議題から議論は大きく発展し・・・
　　　　　　　　　　　　　　　
【以下リポートに掲載】　　03/27

子供たちを招いてパラグライダー体験会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ハッピープラン」の実施　　　03/21

【記事掲載　広報事業部】

この3月28日、茨城県、八郷町にある日本パラグライダー協会正会員スクールの一つでは、この3月末、埼玉県の養護施設の子供たち20数名を招いてパラグライダーの体験会を行う。『パラグライダーという手軽なスカイスポーツを大勢の子供たちに紹介し、体験してもらい、子供たちに自然の中で風と重力と揚力を体で感じながら一日楽しんでもらう』ことが目的だ。
この体験会ではパラグライダーの体験だけではなく、昼食のバーベキュー、午後からのイチゴ狩りと一日中子供たちを楽しませるメニューになっている。

先の安全事業部ミーティングでは「ハッピープラン」として日本各地にある養護施設の子供たちを招いた体験会を催すことが決まっているが、パラグライダーというスポーツを通じての社会貢献、エリア近隣の人々との交流の重要性はどこのスクールでも同じではないだろうか。今後とも継続的に一般社会との接点を持つ機会を増やし、また社会に貢献していきたい。
安全普及事業部では今後ともこのようなイベントを継続的に全国に広めていく。

このスクールでは過去に2回同イベントを催している。この会はスクールの生徒の協力も欠かせない　

写真は過去の体験会より

第二回安全普及事業部ミーティング　　リポート　　02/26

去る2月18日日本パラグライダー協会事務局会議室にて第二回安全普及事業部ミーティングが行われた。今回のミーティングでは第一回のミーティングで討議した短期、長期活動目標がより具体的に話し合われた。
安全普及事業部では既に教育事業部と連携し、指導者の育成という観点からレスキューパラシュートリガーの研修検定会など、早速具体的に活動に入っているものもある。このように今後とも各事業部と連携し、安全に関する活動については、スピーディーに実践していく事が確認された。また、今回のミーティングではパラグライダーというスポーツが地域社会に役に立ち、還元できることがないかという事も活発に議論された。

第一回安全普及事業部ミーティング　リポート　　01/10

1月8日午前9時から日本パラグライダー協会事務局会議室で、第1回安全普及事業部ミーティングが行われた。事業部長半谷氏より第1回となるミーティングを開催する挨拶があり、最初に幸路氏から、氏の今までの活動の現状報告及び問題点の説明がなされた。そのあと、他の出席委員からもスクールやエリアの現場での問題点の提起がなされた。これらの現実にエリアやスクールで起きている問題を解決するためのJPAの安全普及事業部としての短期目標と長期目標、指針を話し合い、JPAの活動の目標をさだめた。