J P A  I N F O R M A T I O N
2007年度 ルール改定
青字 : 追加変更

 リーグ戦の名称変更
  JPA・ナショナル・リーグ(JNL) JPA・パラグライダーナショナル・リーグ(PNL)
  JPA・オープン・リーグ(JOL) JPA・パラグライダーチャレンジ・リーグ(PCL)
  JPA・アキュラシーランディング(JAL) JPA・アキュラシーランディング・リーグ(PAL)

 公認大会規定
1.1 開催予定の周知
   大会の開催予定は申請を受理した時点で速やかにホームページ等を通じて通知される。
  予備日を設定する場合には、その旨と予備日使用のためのルールを開催要項に明記すること。
  天候による開催延期が可能な場合は開催要項にて事前に告知しなければならない。
1.5 オーガナイザーハンドブック
   主催者は必ずオーガナイザーハンドブックを見て内容を理解しておかなければならない。
2.6 機材の管理
   使用機材が損傷した場合には遅延なく主催者に知らせ、適切な処置(パーツ交換・修理)をすること。処置後の機材は損傷を受ける以前と同様の耐空性を持っていなければならない。

また、参加選手は安全上の理由により、日本パラグライダー協会指定の「グライダーズチェック」を2年に一度受け、証明書を選手の責任において提出しなければならない。

競技用のラインを使用している場合は、100時間の使用で交換または日本パラグライダー協会指定の「グライダーズチェック」を証明書を選手の責任において提出しなければならない。

日本パラグライダー協会 グライダーチェックセンター
  
TAKパラグライダースクール
  
エアロクルーズ
  
新治こまちパラグライダースクール
  
グランボレパラグライダースクール
  
パラグライダーパーク青木
  
ジェネスパラグライダースクール
  
エアパークCoo


 JPAオーガナイザーハンドブック
3 公認申請の方法
    大会の公認を希望する主催者は以下の項目を含んだJPA所定の申請書を提出しなければならない。
 
 
主催者の住所と大会本部の設置場所
フライトエリア名、住所
大会実行委員長名、競技委員長名
大会日程
予備日を設定する場合には、その旨と予備日使用のためのルールを開催要項に明記すること。
天候による開催延期が可能な場合は開催要項にて事前に告知しなければならない。
大会役員構成
本部施設
宿泊施設の情報
選手の輸送方法
大会スケジュール
ローカルルール
ターンポイントとその座標が記載されたエリア地図
予定タスクとその距離
緊急時の救急チャート

10

エントリーフィー
10.1.1 JPAパラグライダー・ナショナル・リーグ(PNL)
JNL登録選手の場合は、登録時に飛行誓約書、使用グライダー誓約書を提出していますが、当日に受付の選手、グライダーが変更になった選手からは飛行誓約書、グライダー使用誓約書を再度受理しなければならない。大会当日受理した書類は大会結果送付時に同送して下さい。
 受付の手順
  (1) 参加希望大会に予備エントリー

         ↓

  (2) 2ヶ月前 開催要項掲載と同時に案内を出すので、実際に参加または辞退のメールを事務局に出す。
受付開始となる

         ↓

  (3) 1ヶ月前 参加の意思表示のあった選手に承諾メールを出す。
この時点で受け付け終了。

         ↓

 (4) 2週間前 エントリー費(参加費)の入金締切。この時点で入金確認がない場合はキャンセルと見なし、ウエイティングリストの選手に参加の確認メールを出す。
   (入金締切後のTOP30の選手の優先参加の権利(シード権)はなくなる)

10.1.1 JPAパラグライダー・チャレンジ・リーグ(PCL)
JOLに関しては、事前登録している選手以外はJNL同様、登録用紙、飛行誓約書、使用グライダー誓約書を受理しなければならない。大会当日受理した書類は大会結果送付時に同送すること。
受付の手順
  (1) 参加希望大会に予備エントリー

         ↓

  (2) 2ヶ月前 開催要項掲載と同時に案内を出すので、実際に参加または辞退のメールを事務局に出す。
受付開始となる

         ↓

  (3) 1ヶ月前 参加の意思表示のあった選手に承諾メールを出す。
この時点で受け付け終了。

         ↓

 (4) 2週間前 エントリー費(参加費)の入金締切。この時点で入金確認がない場合はキャンセルと見なし、ウエイティングリストの選手に参加の確認メールを出す。


10.3

セレクション
10.2.1 JPAパラグライダー・ナショナル・リーグ(PNL)
JPA会員でありPNL登録選手を優先し、募集人員に満たない場合にはそれ以外の選手を受け入れる。

参加申込者の受理はPNL登録選手を優先(実際のエントリー希望者の合計がエントリー枠を超えなかった場合にのみ、空いた分を非PNL登録者に開放)する。(ただしPNLに登録していない外国人選手は除く。またカテゴリー2の大会を除き、そのような外国人選手は別枠と考え、大会のエントリー受け入れ人数に含まれないものとする)参加申し込み者のうち、PNLの登録選手の合計が大会のエントリー受け入れ人数を超えた場合は、以下の基準にてセレクションされる
セレクション1:前年度PNLのTOP30
セレクション2:女子枠 定員の15%
セレクション3:前年度PNLランキング順 定員の20%
セレクション4:PCL前年度総合ランキングTOP10
         (ただし事前にPNL登録を完了していること)
セレクション5:受付順(10.1.1の受付手順による)
        および特別枠(主催者がローカルルールにより選出)


10.3

エントリーフィー
 

二日大会のエントリーフィーの値上げ(三日大会は据え置き)

 
JPA・パラグライダーナショナル・リーグ(PNL)
 
一般JHFXC証のみ 20,000円 22,000円
JPA EX証 15,000円 17,000円
シード10位以内 5,000円 6,000円
JOL C1 トップ3 5,000円 6,000円
学生 JPA EX証 5,000円 6,000円
 
JPA・パラグライダーチャレンジ・リーグ(PCL)
 
一般JHF パイロット証 15,000円 17,000円
JPA パイロット証以上 10,000円 12,000円
JNLシード30位以内 5,000円 6,000円
JOL C1 トップ3 5,000円 6,000円
JOL C2 トップ3 5,000円 6,000円
JOL C3 トップ3 5,000円 6,000円
JOL 女子1位 5,000円 6,000円
学生 JPAパイロット証 5,000円 6,000円
10.4 主催者費用
 

大会主催者は以下の費用をJPAに支払うこととする。

 
選手一人当たり ¥1,500(PNL)
選手一人あたり ¥1,000(PCL、PAL)
 

この費用は事務局の事務運営費、競技事業部の管理運営費に充当させていただきます。

大会運営並びにスコアーリングのための専任スタッフをJPAより派遣する場合。主催者は、派遣役員に対して主催地への交通費(実費)、大会期間中の宿泊費(宿泊施設を用意すること。雑魚寝は不可)、食事費用(前日の昼食・夕食、当日の朝食・昼食・夕食)、日当1日¥15,000(大会当日分)が必要となります。
交通費の算出方法は(高速道路距離+60km)× ¥25 
および高速道路料金の実費
日本
パラグライダー協会からの派遣役員(最小)
   テクニカルデリゲート 1名
   判定・集計役員 1名
11 本部施設
  主催者は以下の物を大会本部並びにテイクオフ、ゴール地点に準備しなければならない。 また、主催者はスタッフ間の連絡用に業務無線を用意しなければならない。
11.1 本部施設
 
大会受付、GPSチェックインの為のスペース
スコアーリングのためのターンポイント、選手名簿
電話回線
気象情報を得るためにインターネット接続回線
電源
公式掲示板(1.8m × 0.9m 以上)
無線設備 (受信状態を良くするために高々度のアンテナ設備)
放送設備
レスキュー用品、応急処置に必要な装備
  救急箱、ツリーランセット、水、全身シーネ
JPAスポンサーメーカーのバナー
選手の名札(裏にタイムスケジュール、大会本部の連絡先等を記載)
スタッフ用の名札(裏に緊急連絡先を記載)
文具、ガムテープ、ゴミ袋などの消耗品
フラッグ・バナー用の杭150cm×20本ほど
11.2 テイクオフ設備
 
1本以上の吹き流し
テイクオフエリアを限定する場合には、ポールとロープによって区画する
進入ゲートを作る場合には、ポールとロープによって区画する
公式時計用のGPS
タスクボード(1.8m × 0.9m 以上)
公式掲示板(1.8m × 0.9 以上)
放送設備
風速計
無線設備 (受信状態を良くするために高々度のアンテナ設備)
レスキュー用品、応急処置に必要な装備
  救急箱、ツリーランセット、水、はしご、担架
JPAスポンサーメーカーのバナー
文具、ガムテープ、ゴミ袋などの消耗品
フラッグ・バナー用の杭150cm×20本ほど
11.3 ゴール設備
 
ゴールライン(幅0.5m × 長さ50m)
2本以上の吹き流し(ゴールライン両側に設置)
風速計
無線設備 (受信状態を良くするために高々度のアンテナ設備)

ゴールポイント確認、公式時計用のGPS

計測用ストップウオッチ
ランディングゾーン
パッキングゾーン
可能であれば公式掲示板(選手へのアナウンスに使用)
レスキュー用品、応急処置に必要な装備
 

救急箱、ツリーランセット、水、全身シーネ

12 競技に関する規則
12.1 スコアーリング
 
公認大会でレースを行う場合の得点計算は
PNL:RACE2003(GAP2002)、PCL:RACE2002(GAP2000)
を用いて行う。
パラメーターは固定で行う。(2007年度)

 JPA・パラグライダーチャレンジ・リーグ(PCL)規定

 
1.3 参加資格
  選手のモラルについて
・ 安全なフライトを心がけ、他の選手に迷惑をかけないこと。
1.5 登録方法
  TEAM:3名1組でのチーム登録を受け付ける。 (女子選手加入の場合は4名1組で参加できる)
ただし、前年度PNLランキングTOP30の選手は同一チームへの登録は1名までとする。
1.12 年間表彰
  副賞:下記ランキングの選手は次年度の大会に優待選手として出場することが出来ます。
各クラス1位〜3位:JOLの次年度大会に参加費\6,000(二日間の大会の場合)
C1クラス1位、C2クラス1位:JNLの次年度の大会に参加費\6,000(二日間の大会の場合)
1.7 ポイント計算とランキング(変更)
  チーム戦のポイント計算とランキング
チーム表彰は毎大会後に行う。
総合チーム順位は、各タスク毎に1〜20点のポイント合計で決められる。 チームの順位は、チームメンバーの2番目の選手の得点で争われる。
ただし、チーム内の女子選手が1位の場合はその得点が採用される。
各タスクで、チーム1位には20点、16位以下には1点が与えられる。
チーム戦ランキングは、4本成立毎に1本を削るタスク数とする

     タスク1から3本 ⇒ そのまま
     タスク4本〜7本    ⇒ 成立タスク数-1
     タスク8本から11本  ⇒ 成立タスク数-2
     タスク12本から15本 ⇒ 成立タスク数-3
     タスク16本から19本 ⇒ 成立タスク数-4
     タスク20本で     ⇒ 成立タスク数-5

 
16チームが参加した場合、1位から16位まで次の通り得点が与えられる。
順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
得点 20 17 15 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
参加チームが16チーム以下の場合でも上記の得点とする。

参加チームが17チーム以上の場合、16位以下には1点が与えられる。
<17チーム以上の場合>
順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
得点 20 17 15 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 1

1.11

表彰
  PCLは以下のようにクラス分けし表彰を行う。
各大会、各クラス1位〜3位
およびチーム戦の1位〜3位(他、ブービー賞等のローカル表彰を設ける)
タスクについて
JPA・パラグライダーチャレンジ・リーグ(PCL)のタスクは、C2、C3クラスのハンディキャップが有効に機能する競技内容とすることが望ましい。

1.12

年間表彰
副賞:下記ランキングの選手は次年度の大会に優待選手として出場することが出来ます。

PCL総合ランキング1位〜3位:PNLの次年度の大会に参加費\6,000(二日大会の場合)

C2、C3クラス1位〜3位:PCLの次年度大会に参加費\6,000(二日間の大会の場合)


3

大会競技規定
PCLはPNL競技規定に基づいて競技を行う。
タスクについて
JPA・パラグライダーチャレンジ・リーグ(PCL)のタスクは、C2、C3クラスのハンディキャップが有効に機能する競技内容とすることが望ましい。

 JPA・パラグライダーナショナル・リーグ(PNL)規定

 
1.3 参加資格
  選手のモラルについて
・ 安全なフライトを心がけ、他の選手に迷惑をかけないこと。
1.5 JNLへの登録方法
  TEAM:3名1組でのチーム登録を受け付ける。 (女子選手加入の場合は4名1組で参加できる)
ただし、前年度PNLランキングTOP15の選手は同一チームへの登録は1名までとする。
1.7 PNL対象大会へのエントリー方法
受付の手順
  (1) 参加希望大会に予備エントリー

         ↓

  (2) 2ヶ月前 開催要項掲載と同時に案内を出すので、実際に参加または辞退のメールを事務局に出す。
受付開始となる

         ↓

  (3) 1ヶ月前 参加の意思表示のあった選手に承諾メールを出す。
この時点で受け付け終了。

         ↓

 (4) 2週間前 エントリー費(参加費)の入金締切。この時点で入金確認がない場合はキャンセルと見なし、ウエイティングリストの選手に参加の確認メールを出す。
   (入金締切後のTOP30の選手の優先参加の権利(シード権)はなくなる)

1.8 PNLランキング
  チーム戦のポイント計算とランキング
チーム表彰は毎大会後に行う。
総合チーム順位は、各タスク毎に1〜20点のポイント合計で決められる。 チームの順位は、チームメンバーの2番目の選手の得点で争われる。
ただし、チーム内の女子選手が1位の場合はその得点が採用される。
各タスクで、チーム1位には20点、16位以下には1点が与えられる。
チーム戦ランキングは、4本成立毎に1本を削るタスク数とする

     タスク1から3本 ⇒ そのまま
     タスク4本〜7本    ⇒ 成立タスク数-1
     タスク8本から11本  ⇒ 成立タスク数-2
     タスク12本から15本 ⇒ 成立タスク数-3
     タスク16本から19本 ⇒ 成立タスク数-4
     タスク20本で     ⇒ 成立タスク数-5

 
16チームが参加した場合、1位から16位まで次の通り得点が与えられる。
順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
得点 20 17 15 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
参加チームが16チーム以下の場合でも上記の得点とする。

参加チームが17チーム以上の場合、16位以下には1点が与えられる。
<17チーム以上の場合>
順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
得点 20 17 15 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 1

1.12

リーグ表彰
  年間ランキングから以下の表彰を行う。
ナショナルリーグ総合1位〜3位
レディースランキング1位〜3位
U-25ランキング1位〜3位
O-50(オーバー50)ランキング1位〜3位
チームランキング1位〜3位
2.13.3 参加選手の責任
  2.参加誓約書に記載された事項を遵守すること。
2.13.4 選手の参加の拒否
  競技事業部は、「2.13.3選手の責任」に重大なる違反および行為をした選手の競技への参加を拒否することが出来る。
2.22 表彰
  主催者は、各大会毎に以下の表彰をする。
総合順位 1位〜6位
女子 1位〜3位
U25 1位〜3位(ただし、成績により実施する)
チーム戦の1位〜3位(他、ブービー賞等のローカル表彰を設ける)
3.12 スコアーリング
 

計算式は、RACE2003(GAP2002)のスコアリングフォーミュラー
を採用する。


 JPA・アキュラシーランディング・リーグ(PAL)規定

 
1.1 参加資格
  選手のモラルについて
・ 安全なフライトを心がけ、他の選手に迷惑をかけないこと。
2 大会開催規定
2.4 役員構成
  (ランディングディレクターの役割)
アキュラシー大会の事故の多くはゴールレースなどによる大会と違い、空中でのトラブルではなくランディングで発生しています。大会は参加選手の自己責任ということが前提ですが、ランディングディレクターがいる以上、危険行為を回避させることはできるはずです。ランディングは安全に行われない限り、大会のポイントともなりませんので、無理なアプローチ、ランディングに関してはランディングディレクターが速やかに指示を出すことが、安全な大会運営のためにも必要です。選手はターゲットを狙うばかりに周囲の状況、パラグライダーの動きに意識がいかず、気づいたときにはケガをしていたということが考えられます。最終的に事故は自己責任ですが、ミスミス事故を起こすのではなく防げる部分は防いでいきたいものです。それが選手に対する「愛情」であると思います。選手から抗議があったとしても。
  (事故発生要因)
 
ブレークコードを引きすぎることによるパラグライダーの失速。
ターゲットを狙うばかりに低空での旋回。パラグライダーをコントロールしきれず地面に激突。
 

(危険要素を含んでいる行為)

 
安定しないスタンディングポジション。
スタンディングポジションをとらない。
ターゲットに意識を集中するばかりに、自分が行っている行為行動に意識がない。たとえば、低空で旋回することでグライドパス(飛行経路)が急激に変わっているにも関わらずターゲットしか見ていない。
ブレークコードのハンドルを何回も手に巻く。または巻いたり戻したりを繰り返す。
アプローチの経路が違う。
ファイナルアプローチに入る高度を見余っているにも関わらず、低速でフライトし、無理に高度を処理する。もしくはブレークコードを引いたり戻したりを繰り返す(速度の管理が非常に難しくなります。)。
 

以上のような行為が見て取れる場合、事故につながる可能性がありますので、ランディングディレクターは速やかにそのような行為を止めさせる、もしくは安全な方法に切替させる必要があります。また、事前のブリーフィングで以上のような行為は危険行為であるという認識を選手にさせる必要があります。

4.12 スコアリング
  得点は3cmのターゲットセンターポイントから選手が最初に接地した地点までをcm単位で計測する。審判は最低500cmの巻き尺等で計測する。
ターゲットセンターポイント  0ポイント
ターゲットセンターから3cm〜5.0m センターから1cmにつき1ポイントの追加。MAX500ポイント。
ターゲットセンターから5.01m〜  一律500ポイント

 クロスカントリーリーグの設置

 
クロスカントリーリーグ規定
JPAパイロット会員登録が有効なフライヤーを対象とする。
登録料は無料。クロスカントリーフライトを行った時点で個々より申請された時点で有効となる。
クロスカントリーリーグの年度は、毎年1月1日に始まり、12月31日に終了する。
1年度におけるクロスカントリーフライト4本の合計距離によりランキングをつける。
クロスカントリーフライトの申請は、フライト後1ヶ月以内にJPAのホームページの専用WEBページより申請し、GPSのフライトログデータをJPA事務局に送付する。申請出来るフライトは、L/D50以上で10km以上のフライトとする。距離は、小数点以下第2位を四捨五入し、小数点以下第1位までとする。
 計測は提出されたトラックログデータのベストポジションにて計測する。(飛行中の一番遠くまでフライトしたログ)
受付できる記録データ(トラックログファイル)は、カシミールまたはCompe-GPSのソフトウエアで保存したファイルのみとする
年度末のクロスカントリーフライトの申請においては、翌年1月10日までの受付とする。
クロスカントリーフライト4本の合計距離によりランキングとは別に最長飛行距離ランキングを設ける。
2007年度は専用WEBページが運用開始と同時に受付を開始する
  また、2007年1月1日にさかのぼって記録を提出できる。



>> 前のページに戻る トップページに戻る >>
japan paraglider association