トントンとんび 安全講習会 3/17(日)
今年もJPA教育事業部の岡田さんに協力をお願いして安全講習会を開催いたしました。
以前はレスキューセミナーとして、スクール独自でレスキューパラシュートをメインで講習会を行っていました。昨年から内容を見直しJPAの豊富な情報をスクールの皆さんに紹介し、安全に楽しく飛んでいただこうと安全講習会を企画しました。
今回のスケジュールは8時45分受付、9時講習会開始、12時まで室内での講義です。午後は会場を体育館に移してレスキューパラシュート関連の実技講習を3時まで行います。
朝早くからの予定にもかかわらず開始時間前には、ほぼ皆さん集まり予定時間通りに講習会は開始しました。今回用意して頂いた内容が参加者の皆さんには刺激的な素晴らしいテーマで、皆さん熱い視線で話に聞き入っていました。時間が足りない様な感じもありましたが12時でひとまず終了しました。
午後は、体育館に集まり皆さんフライト装備を身に付けレスキューパラシュートの投げ出し体験、今回は引き出したあと下に落とすようにとの注意事項を意識して体験しました。
投げ出しの後はブライダルコードでパイロットを釣り上げ、降下体勢、ダウンプレーンそして接地して転ぶまでの体験を行いました。胸ベルトが首にかかるパイロットさんもいて日頃のハーネス調整の大切な事が実感できました。
最後にツリーランからの脱出のデモをパラレスキューレベル2のとんび阿部さんにお願いし、参加者全員で見てもらいました。また、希望者は高所からのエイト環での懸垂下降も行い、午後の実技も充実した内容になりました。今回お借りした体育館はすぐ隣の部屋にテレビがあり、すぐに皆さんでビデオ解析ができました。
今回参加の皆さんはシーズン前にしっかりと頭の中をリセットできたとおもいます。今年も安全に、楽しく飛んで頂きたいと思います。
最後に学科・実技両面で協力していただきましたJPA教育事業部の岡田さんありがとうございました。
トントンとんび 植木 亨