ガーナパラグライディングフェスティバル 3/29(金) 初日&オープニングセレモニー

 パトカーのサイレンが近づいてきたと思いきや、その後ろにはVIPカーが3台ほど連なっていました。車からはHON観光大臣はじめ、VIPが続々と登場。準備が整ったところでオープニングセレモニーの開始です。パンフレットには8時開始となっていましたが、実際に始まったのは10時半。それでも要人のみなさんのあいさつは長々とはせず、次から次へとプログラムは進み、お昼にはテイクオフに向かうことができました。

 朝低かった雲底もすでに上がり、青空も見え始めています。テイクオフには観光大臣はじめVIPの方々、TV局、ラジオ、新聞社そしてたくさんのイースターホリデーのみなさんで賑やか。今回も打楽器の演奏に迎え入れられながらテイクオフに入場することになりました。クリフ特有の風に悩まされながらも、2013フェスティバルのファーストフライトをレバノンからのお客さん様とゲット。そのあと、続々とフライト。一気にフェスティバルらしくなってきました!コンディションはすこぶるよくサーマルも豊富。荒れた感じもなく、アフリカの大地を眺めながらフライトが楽しめます。夕立もなく、最終フライトは18時。

 岡田はチーム最多の5本をフライト。中村さんはじめチーム全員4本ほどのフライト。今回はタンデムパイロットが少ないため待ち時間が心配されましたが、今日は大方の予約を消化。無事、初日を終えることができました。