2014ペイアウト式ウインチオペレーター検定会 7/23(火)
日本で初となるペイアウト式ウインチオペレーターの検定会を梅雨明けの琵琶湖で開催しました。ペイアウトとはボートなどにウインチを取り付け、トーラインを引出しながらパラグライダーを上げていく方法のトーイングです。
検定会当日は午前中のうちにボート、ウインチのセットを完了させ、お昼から実技検定となりました。ソロフライト、タンデムフライトのトーアップを繰り返しながら、その模様を検定員がチェック。必要に応じてアドバイスが入りますが、その修正が次のオペレーションでなされなければ合格はありません。
夕方まで6本ほどトーアップ。満足のいく結果となりました。
終了後は口頭試問。オペレーションだけではなく、ボートトーイングのシステムをどのように安全に運用するかということも質問されます。オペレーターには高い安全意識が求められます。
すべての検定を終えたのが18時。新たなウインチオペレーターが誕生しました。おめでとうございます。日本での新たなスクール展開に期待です!
場所:琵琶湖バレーランディング場
検定員:真藤 正一(MKクラフト)
合格:小林 大介(スカイエリア京北)