ペイアウト式ウインチオペレーター検定会 5/30 琵琶湖

ペイアウト式トーイングとはボートや車にウインチを搭載し、トーロープを送り出しながらパイロットを引き上げていく方法です。そのウインチオペレーターの検定会が開催されました。この春、規定が変更されてから初の開催となります。今回はボートに搭載されたウインチの操縦試験です。ウインチの操縦はもちろん操船、周囲警戒、パイロットへの指示と場合によってはいくつかのことをほぼ同時に行わなければなりません。それだけにウインチの操縦だけではなく、それらが総合的に管理できる能力が問われます。
試験はソロフライト、タンデムフライトの引き上げ、風の変化のあるなかでの引き上げ と行われました。実技が合格レベルであることが確認できたところで口頭試問。すべて十分合格レベルであることが確認できました。

この技能証は JPAの事業を推し進めていただくなかで、効力のあるものです。JPA会員のためにぜひ多くの笑顔を引き上げていただければと思います。
お疲れ様でした。

合格:横田 環(スカイテック)