パラシュートリガー更新研修会 2/22(水)富士見高原リゾート

 朝は白く輝く八ヶ岳がお出迎え。会場は標高1200mの富士見高原、凛した空気に気が引き締まります。ここ富士見高原で、JPAの研修会を行うのは初めてですが、夏はスポーツ合宿で賑わうスポーツセンターには広さ十分な研修室があり、リガー更新研修会にはもってこいでした。

 さて、研修会はまずはパラシュート関連の事故に関してのディスカションから行いました。最新映像を交えながらあらためてリガーの重要性を再確認しました。そして、今回の主題でもある『クロスパラシュート』に関して。クロスパラシュートってなに?スクエアとなにが違うの・・といったところから、そのメリット、デメリットまで机上講習を通じて学びました。その後は実技、とはいえ、いきなりパックをするのではなく、まずはパラシュートの構造を確認することからスタート。構造がわかれば、パックの仕方は決まってきます。

 お昼休みをはさんで、パック開始。異なる2タイプのパラシュートを全員がパック。さらに、ラウンドパラシュートも再確認しながら1つパック。
 夕方まで有意義な時間となりました。お疲れ様でした。


更新:
平出 昌史(KPSパラグライダースクール)
辻 強(エアパークCOO)
岩崎 幸教(エアパークCOO)
青木 翼(浜名湖パラグライダースクール)
上野 陸(エアハート)

講師:岡田 直久

会場:富士見高原リゾート ジュネス八ヶ岳