ひやっとノート

会員の皆様からお寄せいただいた「ひやっとしたこと(インシデント)」を分類し、分かりやすくご覧いただけるようにしました。スクール様だけでなく、一般フライヤーの皆様にもぜひご覧頂き ご自身の安全フライトにお役立てください。

ひやっとノート


2016年事故対策会議&スクールミーティング

2016年の事故対策会議では『事故がなくならない理由(わけ) ~パラグライダー事故は減らせるか~』というタイトルで立教大学の芳賀教授に講演を行っていただきました。
その他、2015年度の事故データ分析や重大事故に関する情報共有。保険会社の方々との意見交換会など、非常に有益な1日となりました。
事故のデータを分析・共有し、今後もJPAは各正会員スクールの方々と協力し、事故減少に向けての取組みを積極的に続けて行きます。


2日目の午前中はスクールミーティングでした。
午後からの総会に備えて、全国のスクール代表者が一堂に会する貴重な機会ですので、普段はなかなか直接行う事が出来ない各事業部との意見・情報交換や今後の展望についてなど活発な話し合いができました。

お忙しい中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今年も1年、事業部一同頑張りますのでよろしくお願いいたします。


事故がなくならない理由(わけ)

事故がなくならない理由(わけ) ~パラグライダー事故は減らせるか~ というタイトルで3月9日、事故対策会議で立教大学の芳賀教授に講演を行っていただきます。

本日、資料をいただきましたが、大変興味深い内容です。これは必聴です。スクールのみなさま是非ご参加ください。




レスキューレベルの重要性再考

先日、まったくの穏やかなコンディションのなか、パイロットの判断ミスでツリーランが発生しました。場所の特定はすぐにでき、パイロットからの無線連絡もありました。
すぐに準備をして向かいましたが、パイロットは松の木に宙吊り、しかも片吊りのため、まったくの逆さづり。パイロットは途中から吐き気や気分の悪さを訴えはじめました。しかもパイロットは高齢です。幸い、現場には2スクールのレベル3所持者が3名いたため、連携プレーですぐに事なきを得ることができました。

迅速な救助ができたのは、全員が定期的にレベル3の更新研修会に参加していたこと。そして教本にある同じ言葉を使用することで、お互いの動きが確認できたことにあります。

JPAのレスキューレベルシステムは過去の歴史から必然的に生まれたものです。独自な方法で救助することもできますが、これでは大掛かりな状況で、数名が連携をして救助することはできません。スクールではひとりでも多く、レスキューレベル所持者を増やすことは、非常に大きな財産となるはずです。いざというとき、時間は待ってくれません。

冬の期間、各地でレベル2の更新研修会、認定検定会が行われます。