主催者のスムーズな運営、選手の回収のお陰で4時30分には閉会式が行われ、徐々に力をつけてきたスカイパーク宇都宮所属のの喜多洋行選手がナショナルリーグ初優勝を飾り、女子もAirParkCoo所属の柴田慶子選手が初優勝し新たな顔ぶれが表彰台に立った。
1500m付近でサーマルのズレに上手く合わせた2人に追い付かれた為、デパ−チャポイント狙いで真っ先にパイロンへ向かう。T.O.へ戻っての上げ直しも覚悟していたがコ−ス上にもリフトが幾つもありそのまま西黒森へ。その後もT.O.から西黒森へ向かう追風のサーマルを使い順調にタスクを消化。途中で2200mまで上げ切ってからスタートした伊澤さんに追い付かれるが、お助け山へのライン取りに成功し高度を落とさずトップでゴールラインを切る事が出来ました。30分代で廻っている人は他にも結構いた様なので発表があるまで落ち着きませんでしたが、貼り出された結果を見た時は、場違いな順位と予想以上の点数に大いに興奮させて頂きました。 TASK2は、初日と違い11:30のゲ−トオ−プンから条件が良くなるまでひたすら待ってからT.O.するもののサーマルポイントの目まぐるしい変化に翻弄され撃沈しゲートクローズも迫った13時過ぎにリフライト。幸いにも1800mまで上げる事ができ、パレスでの上げ直しに苦労しながらも8.9kmまで距離を伸ばせ、とりあえずやるだけの事はやったという気分で総合の結果発表を待ちました。 PWC参加組等いない中ではありますが、2日間成立の大会での総合優勝はとにかく嬉しい。土産に買ってきた日本酒で晩酌をする度に、にやにやしながら勝利の美酒を味わっております。