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3 |
公認申請の方法 |
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大会の公認を希望する主催者は以下の項目を含んだJPA所定の申請書を提出しなければならない。 |
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主催者の住所と大会本部の設置場所 |
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フライトエリア名、住所 |
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大会実行委員長名、競技委員長名 |
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大会日程 |
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予備日を設定する場合には、その旨と予備日使用のためのルールを開催要項に明記すること。
天候による開催延期が可能な場合は開催要項にて事前に告知しなければならない。 |
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大会役員構成 |
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本部施設 |
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宿泊施設の情報 |
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選手の輸送方法 |
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大会スケジュール |
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ローカルルール |
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ターンポイントとその座標が記載されたエリア地図 |
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予定タスクとその距離 |
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緊急時の救急チャート |
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10 |
エントリーフィー |
10.1.1 |
JPAパラグライダー・ナショナル・リーグ(PNL) |
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JNL登録選手の場合は、登録時に飛行誓約書、使用グライダー誓約書を提出していますが、当日に受付の選手、グライダーが変更になった選手からは飛行誓約書、グライダー使用誓約書を再度受理しなければならない。大会当日受理した書類は大会結果送付時に同送して下さい。
受付の手順
(1) 参加希望大会に予備エントリー
↓
(2) 2ヶ月前 開催要項掲載と同時に案内を出すので、実際に参加または辞退のメールを事務局に出す。
受付開始となる。
↓
(3) 1ヶ月前 参加の意思表示のあった選手に承諾メールを出す。
この時点で受け付け終了。
↓
(4) 2週間前 エントリー費(参加費)の入金締切。この時点で入金確認がない場合はキャンセルと見なし、ウエイティングリストの選手に参加の確認メールを出す。
(入金締切後のTOP30の選手の優先参加の権利(シード権)はなくなる)
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10.1.1 |
JPAパラグライダー・チャレンジ・リーグ(PCL) |
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JOLに関しては、事前登録している選手以外はJNL同様、登録用紙、飛行誓約書、使用グライダー誓約書を受理しなければならない。大会当日受理した書類は大会結果送付時に同送すること。
受付の手順
(1) 参加希望大会に予備エントリー
↓
(2) 2ヶ月前 開催要項掲載と同時に案内を出すので、実際に参加または辞退のメールを事務局に出す。
受付開始となる。
↓
(3) 1ヶ月前 参加の意思表示のあった選手に承諾メールを出す。
この時点で受け付け終了。
↓
(4) 2週間前 エントリー費(参加費)の入金締切。この時点で入金確認がない場合はキャンセルと見なし、ウエイティングリストの選手に参加の確認メールを出す。
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10.3 |
セレクション |
10.2.1 |
JPAパラグライダー・ナショナル・リーグ(PNL) |
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JPA会員でありPNL登録選手を優先し、募集人員に満たない場合にはそれ以外の選手を受け入れる。
参加申込者の受理はPNL登録選手を優先(実際のエントリー希望者の合計がエントリー枠を超えなかった場合にのみ、空いた分を非PNL登録者に開放)する。(ただしPNLに登録していない外国人選手は除く。またカテゴリー2の大会を除き、そのような外国人選手は別枠と考え、大会のエントリー受け入れ人数に含まれないものとする)参加申し込み者のうち、PNLの登録選手の合計が大会のエントリー受け入れ人数を超えた場合は、以下の基準にてセレクションされる
セレクション1:前年度PNLのTOP30
セレクション2:女子枠 定員の15%
セレクション3:前年度PNLランキング順 定員の20%
セレクション4:PCL前年度総合ランキングTOP10
(ただし事前にPNL登録を完了していること)
セレクション5:受付順(10.1.1の受付手順による)
および特別枠(主催者がローカルルールにより選出)
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10.3 |
エントリーフィー |
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二日大会のエントリーフィーの値上げ(三日大会は据え置き) |
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JPA・パラグライダーナショナル・リーグ(PNL) |
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一般JHFXC証のみ |
20,000円 |
→ |
22,000円 |
JPA EX証 |
15,000円 |
→ |
17,000円 |
シード10位以内 |
5,000円 |
→ |
6,000円 |
JOL C1 トップ3 |
5,000円 |
→ |
6,000円 |
学生 JPA EX証 |
5,000円 |
→ |
6,000円 |
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JPA・パラグライダーチャレンジ・リーグ(PCL) |
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一般JHF パイロット証 |
15,000円 |
→ |
17,000円 |
JPA パイロット証以上 |
10,000円 |
→ |
12,000円 |
JNLシード30位以内 |
5,000円 |
→ |
6,000円 |
JOL C1 トップ3 |
5,000円 |
→ |
6,000円 |
JOL C2 トップ3 |
5,000円 |
→ |
6,000円 |
JOL C3 トップ3 |
5,000円 |
→ |
6,000円 |
JOL 女子1位 |
5,000円 |
→ |
6,000円 |
学生 JPAパイロット証 |
5,000円 |
→ |
6,000円 |
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10.4 |
主催者費用 |
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大会主催者は以下の費用をJPAに支払うこととする。 |
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・ |
選手一人当たり ¥1,500(PNL) |
・ |
選手一人あたり ¥1,000(PCL、PAL) |
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この費用は事務局の事務運営費、競技事業部の管理運営費に充当させていただきます。 |
・ |
大会運営並びにスコアーリングのための専任スタッフをJPAより派遣する場合。主催者は、派遣役員に対して主催地への交通費(実費)、大会期間中の宿泊費(宿泊施設を用意すること。雑魚寝は不可)、食事費用(前日の昼食・夕食、当日の朝食・昼食・夕食)、日当1日¥15,000(大会当日分)が必要となります。 |
・ |
交通費の算出方法は(高速道路距離+60km)× ¥25
および高速道路料金の実費
日本パラグライダー協会からの派遣役員(最小)
テクニカルデリゲート 1名
判定・集計役員 1名
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11 |
本部施設 |
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主催者は以下の物を大会本部並びにテイクオフ、ゴール地点に準備しなければならない。
また、主催者はスタッフ間の連絡用に業務無線を用意しなければならない。 |
11.1 |
本部施設 |
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大会受付、GPSチェックインの為のスペース |
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スコアーリングのためのターンポイント、選手名簿 |
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電話回線 |
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気象情報を得るためにインターネット接続回線 |
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電源 |
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公式掲示板(1.8m × 0.9m 以上) |
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無線設備 (受信状態を良くするために高々度のアンテナ設備) |
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放送設備 |
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レスキュー用品、応急処置に必要な装備 |
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救急箱、ツリーランセット、水、全身シーネ |
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JPAスポンサーメーカーのバナー |
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選手の名札(裏にタイムスケジュール、大会本部の連絡先等を記載) |
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スタッフ用の名札(裏に緊急連絡先を記載) |
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文具、ガムテープ、ゴミ袋などの消耗品 |
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フラッグ・バナー用の杭150cm×20本ほど |
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11.2 |
テイクオフ設備 |
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1本以上の吹き流し |
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テイクオフエリアを限定する場合には、ポールとロープによって区画する |
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進入ゲートを作る場合には、ポールとロープによって区画する |
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公式時計用のGPS |
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タスクボード(1.8m × 0.9m 以上) |
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公式掲示板(1.8m × 0.9 以上) |
・ |
放送設備 |
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風速計 |
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無線設備 (受信状態を良くするために高々度のアンテナ設備) |
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レスキュー用品、応急処置に必要な装備 |
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救急箱、ツリーランセット、水、はしご、担架 |
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JPAスポンサーメーカーのバナー |
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文具、ガムテープ、ゴミ袋などの消耗品 |
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フラッグ・バナー用の杭150cm×20本ほど |
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11.3 |
ゴール設備 |
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・ |
ゴールライン(幅0.5m × 長さ50m) |
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2本以上の吹き流し(ゴールライン両側に設置) |
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風速計 |
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無線設備 (受信状態を良くするために高々度のアンテナ設備) |
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ゴールポイント確認、公式時計用のGPS |
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計測用ストップウオッチ |
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ランディングゾーン |
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パッキングゾーン |
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可能であれば公式掲示板(選手へのアナウンスに使用) |
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レスキュー用品、応急処置に必要な装備 |
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救急箱、ツリーランセット、水、全身シーネ |
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12 |
競技に関する規則 |
12.1 |
スコアーリング |
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公認大会でレースを行う場合の得点計算は
PNL:RACE2003(GAP2002)、PCL:RACE2002(GAP2000)
を用いて行う。 |
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パラメーターは固定で行う。(2007年度) |
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