ブレークコードを引き込んだ状態で2〜3秒、パラグライダーに異常がないかを確認することです。
ここで大事なのは必ず、『ブレークコードを引き込むこと』そして『2〜3秒の確認』です。どちらが欠けていても、成立しません。
『ブレークコードを引き込む』ということで |
1.ブレークコードに絡みがあるかどうか確認できます。
2.キャノピーが安定した状態を作ることができます。 |
よく、ブレークコードを引くと、せっかく立ち上げたパラグライダーがまた後方に下がってしまうじゃないかということを質問されますが、これは単にライズアップのスピードが遅いだけです。ちょうど良いライズアップをすれば、ブレークコードを引き込んだ状態で2〜3秒、パラグライダーは頭上で安定してくれます。 |
|
パラグライダーの異常に気づくことができます。
1秒では不可能です。また、3秒以上時間をかけることは前方不注意となり危険です。2〜3秒で確認できる技術を身につけましょう。 |
|
|
正しい頭上安定(フロント)
キャノピーの異常の確認 |
|
正しい頭上安定(フロント) |
|