西部公民館の研修室からのぞく桜は今が満開。桜に飛び交う鳥が朝から気持ち良い鳴き声を奏でていました。そんな、のどかな窓の外とは違い、研修室のなかは真剣な雰囲気が漂います。今回は、保険の山本氏にお越しいただき、昨今の保険、事故の実情をお昼過ぎまでお話しいただきました。普段はなかなか聞くことのできない保険のプロの方からのお話しは、みなさんにとって大変有意義なものとなりました。
また、そのようなお話を通じて、JPAの理念といったものを再確認できたのではないかと思います。
午後は、「タンデム運用基準」に関して、なぜかということを付け加えながら説明させていただきました。
会場をお借りしていた16時まで、あっという間。充実した一日となりました。
山本さん、ありがとうございました。
会場:西部公民館(SSA平尾台そば)
更新:
高木 弘志(JMB四国)
飛来尚美(SSA平尾台)
山本 雅史(タートルズ)
山口博史(長崎フリーフライト)
富重薫(エアハート)
赤尾浩太郎(エアハート)
河部 清治(トップアウト)
5月に伊豆フライトハウスを会場にレスキューレベル2の更新研修会および認定検定会を開催いたします。
詳細は以下のページからご覧ください。お申し込みは伊豆フライトハウスまでお願いします。
更新研修会はコチラ
認定検定会はコチラ
今季2回目のパラシュートリガー更新研修会が浜松市のみをつくし文化センターを会場に行われました。浜名湖パラグライダースクールの青木校長に手配していただいた会場はリガーの研修をするのに十分な広さと設備がありました。
8時過ぎには開場していただき、さっそく準備。9時前には研修を始めることができました。まずは、リガーに関する机上講習を3時間ほど。2年ごとに行われる更新研修会ですが、毎回お話しする内容は異なります。それだけ、機材の変化が著しいということです。しっかりと最新の情報を取り入れておく必要がありそうです。
お昼ごろで机上講習終了、そしてその後は実技。実技は基本に忠実に。大切なのは毎回同じ手順で作業を行うことです。3回ほどのパックのなかで、今一度基本の重要さを再確認しました。
お疲れ様でした。
(更新)
青木 翼(浜名湖パラグライダースクール)
上野 陸(サニーサイドパラグライダースクール)
高瀬 美代子(スカイ獅子吼パラグライダースクール)
(協力)
浜名湖パラグライダースクール
(会場)
浜松市みをつくし文化センター
今日は3年に一度更新の必要なウインチオペレーターの更新会を快晴の真壁滑空場(茨城県)で行いました。トーイングはなかなか日本では行える場所が少なく根付きませんが、それでも今回受講された上野さんは北海道の飛行場を利用してこの3年間で500本以上のトーイングを行っています。当日はウインチの定期検査も兼ねていましたので、まずはウインチの検査を行い、その後オペレーションの実技を行いました。春風を警戒して7時すぎにはスタートしましたが、平地は山より風が動き始めるのが遅く、そんな心配もなく3本トーアップすることができました。トーアップ中の牽張力を計測したり、トラブルシューティングの模擬を行ったりを3本のフライトの中で色々なことを行うことができました。実技終了後は、過去のログブックの確認などを行い今日の更新研修会を終わりとしました。
お疲れ様でした。