2024年度最後となる更新研修会が福岡県行橋市で開催れました。今回は九州のみならず各地からリガーのみなさんがお集まりになりました。せっかくなので、リガー問わずパラグライダーに関する最新情報のお話しからスタート。その後、リガーの本題に入りました。前回行ったのは12月ですが、すでにこの数か月で情報もアップデートされています。様々な座学を3時間ほど行って、ようやく実技へ。実技は二人一組でお互いをチェック。独自の方法になっていないか、4つの大切なポイントを念頭に実技を行いました。休憩もそこそこに実技は続き、様々なディスカッションをしながら16時まで頑張りました。
お疲れさまでした。
会場:行橋市研修センター
講師:岡田直久(FAAパラシュートリガー)
更新:
飛来尚美 SSAスカイスポーツ振興会
大澤 行英 バーズ パラグライダースクール
山口博史 長崎フリーフライト
宮田 歩 スカイテックフライングアカデミー
森 啓太 VANスカイスポーツ
山口雅裕 びわ湖スカイパーク
富重 薫 エアーハート パラグライダースクール
山本 雅史 タートルズパラグライダースクール
高木弘志 JMB四国 パラグライダースクール
以上9名
開催日時 2024年4月9日(火)KPSパラグライダースクール
*開始:午前8時 解散: 未定
申し込み期限 2024年3月26日(火)締切(*支払方法は主催者にご確認ください)
*最低施行人数3名 *定員10名
参加費 18,000 円
なお、認定検定会にあたっては、申し込み期限までに以下の条件を満たしていること
・15m以上の木登り、および木登り後の懸垂下降による降下を50回以上すでに行っていること。練習記録をログブックで証明できること。書式は問わない。
ほか、認定検定会はコチラ 更新研修会はコチラ
レスキューレベルはエリアでツリーラン発生時に重要な役割を担います。いつどのような救助要請があるかわかりません。いつどんなことが起こっても対応できるように常に準備しておかなければなりません。今回の更新検定参加者の方が事前に合同練習をするなど熱心でした。当日も緊張感をもって行われました。
しっかりと練習してきた成果を発揮され見事合格です。さらに技術を磨いて、ツリーランした人を安全優先で救助してください。
日時 2024年2月20日
会場 京都府亀岡市千歳町 バーズパラグライダースクール パラパーク京都エリア
検定員・レポート 大澤 行英
今週はパラシュートリガー更新研修会ウィーク。12/4,6は長野県富士見町、12/7,8は栃木県那須塩原市で開催です。
更新期間の2年(現在は3年)を経過するころには機材も多く変化しており、まずはそれに対応するための机上講習を2時間半ほど。ヨーロッパではコネクターに関する議論が多くされているようで、その動向はしっかりと知っておく必要があります。さらに実際のパラシュート開傘の動画をいくつも見ながら、開傘プロセスに関して理解を深めました。
更新研修会の必要性は十分に理解していただけたかと思います。
机上講習ののちに実技。今回は二人一組で自分以外のリパックを確認することとしました。同じ技能証を保持しているのであれば、その作業内容は同じでなければならないはずです。ともすればなにかと我流になりやすいですが、そうならないための実技講習です。交代しながら2回ほどの実技。
いずれの日もおおむね同じような内容の研修会となりました。明日(12/8)は2月の九州を除き、2024年度最後の更新研修会となります。
会場:長野県富士見町商工会議所
栃木県那須塩原市ハロープラザ
10月3日JMB立山に始まり、10月4,5日とスカイ獅子吼。30時間を超えるマラソン研修検定会。途中の落伍者もなく予定通り終えることができました。
今回の研修検定会の結果をもとに、不十分な科目に対して追加の課題が全員に提出されました。まずはお疲れさまでした。みんなにパラグライダーを正しく安全に教えたい!その意欲が初めの一歩です。楽してもらえる資格に価値はありません。だからこそ、最後まで頑張りましょう!