2017年 更新研修会残りわずか

2017年の更新研修会(インストラクター、リガー)も残すところわずかとなりました。技能証の有効期限ご確認のうえ、対象となる方はお申込みください。

アシスタントインストラクター、インストラクター更新研修会
4/20(木) スカイ獅子吼 講師:前堀善斗
4/26(水) 白鷹スカイパーク 講師:小野寺久憲

パラシュートリガー更新研修会
4/25(火)白鷹スカイパーク 講師:植木 亨


アシスタントインストラクター養成研修会および検定会 3/1-3 エアパークCOO

2017年のアシスタントインストラクター養成研修会、検定会を開催しました。毎朝7時過ぎから始まり、トータル32時間の研修会となりました。3日間のこの研修を通じて、おぼろげながらでも自分の目指すインストラクター像というものが見えたのであればうれしい限りです。
 3日間ではフライト実技に始まり、レスキュー、ヒューマンエラー、ワークブック、パラシュート・・・すべての科目を網羅しました。すべてに時間をかけて行うことができたわけではありませんが、その科目の意図するべきことは理解していただけたのではないかと思います。
検定会の結果は後日スクールに通知いたします。お疲れ様でした。

講師:岡田 直久(JPA教育事業部長)
会場:エアパークCOO(茨城県)

エアパークCOOのみなさま、3日間ご協力ありがとうございました。



パラシュートリガー更新研修会 2/22(水)富士見高原リゾート

 朝は白く輝く八ヶ岳がお出迎え。会場は標高1200mの富士見高原、凛した空気に気が引き締まります。ここ富士見高原で、JPAの研修会を行うのは初めてですが、夏はスポーツ合宿で賑わうスポーツセンターには広さ十分な研修室があり、リガー更新研修会にはもってこいでした。

 さて、研修会はまずはパラシュート関連の事故に関してのディスカションから行いました。最新映像を交えながらあらためてリガーの重要性を再確認しました。そして、今回の主題でもある『クロスパラシュート』に関して。クロスパラシュートってなに?スクエアとなにが違うの・・といったところから、そのメリット、デメリットまで机上講習を通じて学びました。その後は実技、とはいえ、いきなりパックをするのではなく、まずはパラシュートの構造を確認することからスタート。構造がわかれば、パックの仕方は決まってきます。

 お昼休みをはさんで、パック開始。異なる2タイプのパラシュートを全員がパック。さらに、ラウンドパラシュートも再確認しながら1つパック。
 夕方まで有意義な時間となりました。お疲れ様でした。


更新:
平出 昌史(KPSパラグライダースクール)
辻 強(エアパークCOO)
岩崎 幸教(エアパークCOO)
青木 翼(浜名湖パラグライダースクール)
上野 陸(エアハート)

講師:岡田 直久

会場:富士見高原リゾート ジュネス八ヶ岳









レスキューレベル2更新研修会、認定検定会 バーズ

2017年2月15日(水)-16日(木)
会場:パラパーク京都

1日目。天気は曇り時々晴れ。北風が吹くと寒いが時々指す日差しが暖かく感じられる気候。
8時に全員が集まりミーティング後早速技術トレーニング開始。樹木の最上部まで上がり、その後降下し、再びユマールで上がる。基本的な動きを確認し体が温まったところで、要救助者の位置情報を頼りに捜索開始。地図から地形を読み取り最適なルートで山に上がり捜索完了。
息をつく間もなく、要救助者、リード、ビレイの3つのパートに分かれて1回以上練習し1日目終了。

2日目。検定開始は12時から行われた。宙吊りの要救助者の救助のテクニックをとことん磨きあげ、すべての過程が終了。
今回の検定会の結果は全員が合格だが、最低限の技術知識が備わったにすぎない。各自のエリアやスクールに持ち帰り、さらに技術をさび付かないように磨き続け、あくなき探求心で知識を増やし、救助に携わる者にふさわしいレベル保持者になっていただきたい。

検定員:大澤 行英(バーズパラグライダースクール)

レスキューレベル2認定:
宮田歩(スカイテックフライイングアカデミー)
森 啓太(VANスカイスポーツ)
河野美樹(バーズパラグライダースクール)