今回のインストラクター・アシスタントインストラクター更新研修会は山形県白鷹町での開催となりました。白鷹パラグライダースクール様の協力のもと、悪天候のため机上講習のみとなりましたが、内容の濃い研修会となりました。
最近の事故例、ビデオ動画を利用したテイクオフの問題点と対策、そして
今回の大きな目的であるストップラインの考え方と設置方法の具体的な研修をしました。また、スパイラルの練習指導の方法と、Gシュートの導入
活用について、具体例をもとに討議と試験的使用とレポートの収集を行うこととし、大きな成果あげて終了しました。
参加者の皆様ありがとうございました。
更新:
小林 晋(グランボレパラグライダースクール)
鈴木 孝世(MAPSパラグライダースクール)
三上 祐司(チャレンジフィールドパラグライダースクール)
立花 圭介(七時雨パラグライダースクール)
工藤 多鶴子(JMB秋田寒風山パラグライダースクール)
会場 白鷹パラグライダースクール
講師 小野寺久憲(JMB秋田寒風山パラグライダースクール)
エアハートパラグライダースクール主催のレスキューレベル2更新研修会、認定検定会、それぞれ2名の方が受験されました。
8時開始。趣旨説明後、すぐにルートファンディングからスタート。場所が特定できたところで、救助実技開始。1人での救助、2人での救助、4名での救助と様々なバリーエションで実技をチェック。要救助者、救助者を交代で行ったり、配置を交換したりと様々な角度から「救助」を学びました。道具の片づけが終わったのが17時。ほぼ休みなくみなさん頑張りました。
お疲れ様でした。
主催:エアハートパラグライダースクール(福岡県)
レベル2認定:
赤尾 浩太郎(エアハート)
荒石 正(SSA平尾台)
レベル2更新:
富重 薫(エアハート)
浦郷 賢也(長崎フリーフライト)
今回のインストラクター更新研修会は石川県白山市での開催となりました。スカイ獅子吼パラグライダースクール様の全面協力のもと、フライト実技から机上講習までスムーズな開催となりました。
インストラクター更新研修会では、時代と共に進化する道具や変化する現状をしっかりと把握し、より安全により多くの方々にパラグライダーという最高の遊びを楽しんでいただくことができるインストラクターであるために、様々な情報の共有と統一された教育システムの中での教育方針の刷新を行ないます。
事故データの解析から問題点を洗い出し、それに改善するための具体的な方策案を出し現実的なものにまとめていきました。
参加者の方々の熱心な意見交換により、充実した研修会とすることができました。
遠方よりお越しいただいた参加者の皆様ありがとうございました。
更新:
岸 正弘(パラグライダーパーク青木)
小宮山 雄二(オオマチスカイサポート)
清水 寛之(スカイブルー八方尾根パラグライダースクール)
関沢 孝之(JMB立山パラグライダースクール)
関沢 恵子(JMB立山パラグライダースクール)
会場 スカイ獅子吼パラグライダースクール
講師 前堀 善斗(スカイブルー八方尾根パラグライダースクール)
トーラインを送り出す方式のトーイングをペイアウトと言います。びわ湖スカイパークではボートにウインチを搭載し、トーラインを送り出しながらパイロットをトーアップしています。オペレーターはスカイエリア京北の小林さん。3年と更新時期を迎え、今回更新研修を行いました。ちょうど、週末から今シーズンの営業が始まるということで、事前にウインチ、ボート、備品を再確認していたところ、天気も初夏を思わせる絶好のコンディション。様々なコンディションのなか、数名のパイロットが交代でソロ、タンデムでフライト。そのすべてのトーイングの手順が習慣化されているか、基本動作が確実に行われているか、そして状況に応じた判断が行えているかということを確認させていただきましたが、過去3年間のトーイングの実績は十分。すべてのトーイングを確実に行っていただきました。
ご協力いただきましたびわ湖スカイパークのみなさま、ありがとうございました。
会場:びわ湖スカイパーク
更新:小林 大介(スカイエリア京北)