パラグライダーで飛行するには、常に様々な事を判断して、決断をする事で次の行動に移して空を飛んでいます。余暇に楽しむレジャーである反面、冒険家がするアドベンチャー的要素も多く含んでいるのも事実です。「自分で判断して決断できるパイロットを育てるには」というテーマを元に、インストラクターができる事をより深く考える機会になったと思います。安全を管理する事と、より多く実体験をさせて判断材料を増やす事は、相反する事なので、その分事前準備とフォローが必要で、普段行っている準備や声掛けをより深く掘り下げて考える機会となりました。
年々進化する道具に対応するのはもちろんですが、一番基本的な事からブレる事なくその目標に向かって日々の講習をする事で、より事故の少ないスポーツにするべく日々追求を続けて行くことで研修会を終了しました。
更新:
井合澄(埼玉こまちパラグライダースクール)
岩崎幸教(エアーパークCOO)
岩村誠(グランボレパラグライダースクール)
篠田彬(埼玉こまちパラグライダースクール)
鈴木偉生(埼玉こまちパラグライダースクール)
谷田重雄(スカイパーク宇都宮)
辻強(エアーパークCOO)
野村瑞紀(今井浜フライングスクール)
平出昌史(KPS富士見高原パラグライダースクール)
三浦新二(KPS那須高原パラグライダースクール)
水沼典子(スカイパーク宇都宮)
望月聖司(埼玉こまちパラグライダースクール)
会場 スカイパーク宇都宮
講師 岡田直久(JPA教育事業部長)
西野力也(今井浜フライングスクール)
4月20日 インストラクター更新研修会 スカイ獅子吼
4月25日 パラシュートリガー更新研修会 東北
4月26日 インストラクター更新研修会 東北
の申込フォームが公開となりました。2017年のインストラクターおよびリガーの更新研修会はこれで最後となります。お手持ちの技能証の有効期限をご確認の上、対象となる方はお忘れなくお申込みください。よろしくお願いします。
1月19日、ウイングキッス朝霧にてタンデムパイロット技能証検定が行われました。扇澤検定員のもと、浜名湖の飯塚さんが受験。すべての実技を消化し、無事合格されました。
これから多くの方にパラグライダーの楽しみを伝えていってください。おめでとうございます。
今日予定をしていました、京都府バーズパラグライダースクールでのレスキューレベル2更新研修会、認定検定会は前日の大雪のため、エリアおよび周辺が使用できないため、日程を延期させていただきます。
詳しくはコチラをご覧ください。 再度募集いたしますので、受験ご希望の方はバーズパラグライダースクールまでお申込みください。
阪神淡路大震災から22年。まずは黙とうを捧げ、のちに研修を開始しました。
週末から降り続いた雪は八木町一帯を真っ白に覆っていました。開催も危ぶまれましたが、会場の変更など大澤理事の機転と、参加者のみなさんのご協力で無事時間通り行うことができました。ただ、当初予定のスカイエリア京北では田中オーナーが直前まで除雪をしてくださっていました。ありがとうございました。冬のフライト確率の高い京北ではぜひ次回研修会を開催させていただきたいと思います。
今回は関西地区を中心に10名の方がご参加。まずは近況報告、情報交換などを行いました。ちょうどいい部屋の広さ、会話のしやすいちょうどいい人数ということもあり、ディスカッションも進みました。
程よくディスカッションできたところで、次のテーマ。みなさんの机には真新しい教本が並んでいます。まだ、一般販売の準備は整っていませんが、先だってインストラクターのみなさまには先駆けて準備をさせていただきました。
初版発刊から12年。この間の機材の変化、初版を利用して行った講習での気づきなどをもとにこの第3版では大きく見直しを図りました。その趣旨、内容に関して順次説明をさせていただきました。みなさんの印象も極めて良好。特に只野(正)さんに描いていただいたたくさんの図は非常に好評でした。新しい教材は、これからの春シーズンインにむけて良いモチベーションとなったように思えました。
講習が終わるころには、道を覆っていた雪も解けていました。みなさまお疲れ様でした。
次回のインストラクター更新研修会は2月1日スカイパーク宇都宮での開催となります。
更新:
只野 正一郎(TAK)
只野 直孝(TAK)
藤田 有希美(びわ湖スカイパーク)
山口 雅裕(びわ湖スカイパーク)
上野 陸(サニーサイド)
大澤 行英(バーズ)
堀 幸雄(ジャムスポーツ)
宮田 歩(スカイテック)
長野 吉明(TAK)
森 永年(VAN)
*順不同 敬称略
会場:クアスポ丹波勤労者福祉会館(京都府)
講師:岡田 直久