レスキューレベル2更新研修会および認定検定会の開催要項が出来上がりました。
http://jpa-pg.jp/07info/2016jpa/2016seminar/
お申し込みは主催される各スクールにお願いします。
■2016年2月3日(水)茨城県「エアパークCOOパラグライダースクール」
■2016年2月17日(水)京都府「バーズパラグライダースクール」
■2016年4月12日(火)富山県立山
*4月に東北でも開催予定です。
http://jpa-pg.jp/07info/2015jpa/20151010tandem-yose/
全国的に観光タンデムフライトの需要は増すばかりです。各スクールには、タンデムパイロットの数以上の受付しきれないほどのお客様が訪れています。
タンデムパイロットがフライトする姿を見て、いつかあのようになりたいなと思っているパイロットの方も多いと思います。JPAではそんなタンデムパイロットを目指す方たちを応援いたします。
これからタンデムパイロット証を取得したい
検定を受けたいが、自分の技術レベルを客観的に知りたい
すでにタンデムパイロット証を取得しているが、さらに技術を向上させたい
そんな、みなさま、ぜひ養成コースを訪問してみて下さい。スクールの皆様からも以前からこのようなコースを開設してほしいとのお声を数多くいただいていました。この機会をご利用下さい。
養成コース実施場所
八方スカイブルーパラグライダースクール(5~10月)
連絡先:skyblue_pgs@ybb.ne.jp
アエロタクト(12月~2月下旬まで 朝霧で受け入れ可)
連絡先:aerotactcenter@mbe.nifty.com
※養成コースはタンデム検定員が行います。開設場所は今後増える予定です。
コース内容 JPA技能証課程に従い行います。
コース料金 10,000円(一日)
その他 養成コースを担当した検定員のもとで検定を受けることはできません。 詳細は直接スクールにお問い合わせ下さい。
スキースクールの一日レッスンのイメージです。検定レベルに達するまで、拘束するものではありません。養成コースで技術チェック、必要に応じて所属スクールで練習、再び養成コースで技術チェックといったことを繰り返し行うような形が良いかと思います。
教育事業部からのお知らせです
■2016年の更新研修会、検定会、セミナーの日程が決まりました
http://jpa-pg.jp/07info/2016jpa/2016seminar/index.html
開催要項は随時掲載していきます。
その都度、お知らせさせていただきます。
研修会一覧
http://jpa-pg.jp/07info/2016jpa/2016seminar/index.html
●レスキューレベル3更新研修会開催のお知らせ
http://jpa-pg.jp/11event/2016ken/level3-koshin/level3-koshin-16yoko0129.html
レスキューレベル3更新研修会は国立登山医学会のご協力の下、ファーストエイ
ド講習会を行います。
受付締切が、11月6日(金)となっております。
レベル3は3年に一度の更新が必要となります。
対象となる方はお申し込み忘れがないようお願いします。
お手持ちの認定証の有効期限をご確認下さい。
*更新対象以外、レスキューレベルをお持ちでない方もご興味がある方がいらっ
しゃいましたら受講可能です。
開催要項
http://jpa-pg.jp/11event/2016ken/level3-koshin/level3-koshin-16yoko0129.html
毎年恒例となっているMKクラフトでのツリーラン自己脱出トレーニングが秋空のもと、10/4(日)に開催されました。パラモータースクールでこのような取り組みをされているのは珍しいことですが、MKクラフトではこのトレーニングに限らず、着水トレーニング、救急法と1年に一度必ず行われています。全国的にパラモーターパイロットのモラルが問われる中、このようなことが継続的に行われていることで、少しでも安全啓蒙につながればすばらしいことではないかと思います。
今回のトレーニングはまずは関西電力の方からのお話から始まりました。実際にあった高圧線宙吊り事故をもとに、その怖さを知るには十分な内容でした。
トレーニングはすでに数回参加されている方、初めての方といらっしゃいましたが、前回と同じ内容を覚えやすくシンプルに行いました。普段、パイロットのみなさんは山の上空をフライトすることはありません。ただ、ひとたび長距離のツーリングに出かけるとなると、湖を越え、山を越えといったシチュエーションが発生します。飛行計画に基づき、時には救命胴衣を、時にはツリーランセットを携行して飛ぶことになります。
基本は自己確保をセットして救助要請となりますが、どうにもならない場所では自力で下山をすることも必要となります。ただし容易に降りようとすると二重事故になりかねません。その「怖さ」を知った上で、手順を踏む・・・そんな作業が必要となります。
クレーンに吊るされたみなさんは、汗だくになりながら、安全を確保しながら脱出を試みました。
今回のトレーニングが安全にフライトする意識向上につながれば幸いです。これからもHappy Landing で行きましょう!みなさま、お疲れ様でした。
主催:MKクラフト(滋賀県)
協力:日本パラグライダー協会
講師:岡田 直久(JPA教育事業部部長)
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