琵琶湖セーフティートレーニング受付状況(7/22)
琵琶湖セーフティートレーニング
第1回 8月4日(火)
第2回 締め切り
となります。開催要項の締切日に誤りがありました。以上の通りとなります。 よろしくお願いします。
琵琶湖セーフティートレーニング
第1回 8月4日(火)
第2回 締め切り
となります。開催要項の締切日に誤りがありました。以上の通りとなります。 よろしくお願いします。
9/12-13の琵琶湖セーフティートレーニングは定員となりましたので締め切りとさせていただきます。ありがとうございました!平日の回はまだ空きがございます。
| レポート
四国上陸ルートをゆっくりと台風が北上してくる中、影響が出る前に無事検定会を開催することができました。
今回の会場は朝霧高原。天気も良く、サーマルコンディションになってしまうと南風が強くなることが予想されたので8時半にはテイクオフへ移動し検定開始。風が動き出す前には実技終了できました。
今までの練習の成果をしっかりと発揮して頂き、見事実技・学科ともに試験合格!
また一人、新たなタンデムパイロットの誕生です。
それも、今回は数少ない女性タンデムパイロットです。タンデムパイロットを目指す女性の手本、目標となるようなご活躍を期待しています。
合格:野村 瑞紀(今井浜フライングスクール)
検定員:前堀善斗(スカイブルー八方尾根パラグライダースクール)
9月に開催されるセーフティートレーニングの受付が本日7/13から始まりました。週末の回はあと、3名様の空きがございます。お早目のご予約をお待ちしております。(7/13 17:00現在)
ドイツ訪問の最終日となりました。電気モーターウインチの視察も終えたので、ドイツのトーイング事情に関して、ホルスト氏のパソコンを前に置きいろいろとお聞きしました。すでに、ホルスト氏はリタイアされているそうですが、まだトーイング分野の第一線で活躍されています。様々な経験からのお話しは色々と参考になります。日本でもトーイングが認知されるようになりましたが、それも2012年のドイツ訪問が始まります。その時のDHV・ホルスト氏の協力、様々な資料の提供などがなければ、現在の日本スタンダードを作り上げることはできませんでした。
今日はWasserkuppeのテイクオフにあるカフェでお昼過ぎまでお話を聞くことができました。ミーティング後にフライトできれば・・との予定でしたが思った以上に南風が強く、今日フライトしているのはセールプレーンのみ。エアロトーイングされ飛び立っていくセールプレーンを見上げながら、ここwasserkuppeを後にしました。
これで、今回のヨーロッパ訪問は終了です。今回もたくさんの収穫がありました。レポートをまとめ次第、スクールのみなさまにお伝えさせていただきます。今では、日本でもセーフティートレーニング、トーイングといったものが一般的になってきました。ただ、思えば10年前にはどちらもほとんど日本には普及していなかったものです。JPA設立当初から色々と協力していただいた、ドイツのクラウス氏をはじめ、フランスのデビット氏、そして今回お世話になったホルスト氏にはあらためて感謝いたします。様々な方々に支えられて、今の教育システムがあります。今後もこだわりをもって、この教育システムを発展させていきたいと思います。
JPA教育事業部部長 岡田 直久
JPA教育事業部