出発の9時にはチーム全員が集合、1年ぶりの再会を喜び合いました。さて、約束した時間の1時間遅れは当たり前でしたが、今回はなんと時間通りに送迎バスがホテルに到着。一同、驚きとともにバスに乗り込みました。ここアクラからエリアまではバスで4時間半ほど。徐々に舗装されており、4年前よりは快適なものの、油断をしているとどこかに頭をぶつけてしまいます。
セレモニーは4時からでしたが、ここでハプニング。テイクオフに上がる道は舗装工事中ですが、工事車輌が道を塞ぐように止めてあります。なんとか、関係者と連絡をつけて移動させてもらいました。果たして、明日以降、この道は使えるのでしょうか?
セレモニーはエリアのあるKwahu地区へ入ることを歓迎するというもの。各部落の長がガーナ伝統の衣装に身を包み私たちを出迎えて下さいます。アフリカンビートの太鼓の演奏で幕が開けると、毎年のことながら気が引き締まります。
いよいよ明日から本番。4/6まで毎日タンデムします。
P.S.
今回は奇跡的にエリアでインターネットができています。とはいえ、アナログの電話回線で繋いでいるようなゆっくりさです。
写真のアップはできません。。。 とはいえ、非常に助かります!
レポート:岡田
西アフリカのガーナで4月2日(金)から始まります。降り立ったガーナは特に変わったこともなく、ゆっくりとしたアフリカ時間が流れています。
今回は10回目のフェスティバル、タンデムパイロットも例年より多い13名。いつもお断りすることが多いので、たくさんの方にアフリカの空を楽しんでいただけそうです。そして、その分、地元の子供たちにできることが増えそうです!
今日は空港のあるアクラを出発。夕方から、エリアの近くでセレモニーが始まります。
レポート:岡田
JPAでは初となるパラモーターインストラクター更新研修会が実施されました。会場は検定員の真藤氏の運営するMKクラフトのクラブハウスです。季節はずれの強烈な寒気の流入でここ琵琶湖界隈も時雨模様。フライト実技を行うことはできませんでしたが、その分、クラブハウスでモーターユニットに関して細部まで理解を深めることができました。ユニットはきわめて単純な作りですが、その構造は知れば知るほど興味深いものです。細かなパーツのひとつひとつ、そして構造を真藤氏に説明をしていただきながら1日半かけてすべてを理解することに務めました。また、実技で起こりうるトラブルをビデオ解析、そしてスクールの運営方法などに関してディスカッションをし、すべての更新研修会のカリキュラムを消化しました。
みなさま、お疲れ様でした。
講師:真藤 正一
協力:MKクラフト
更新:鈴木 孝世(MAPS)
小林 豊治(エアロクルーズ)
森 永年(VANスカイスポーツ)
宮田 歩(エアパークCOO)
3/7(土)に茨城県エアパークCOOにてタンデムパイロット技能証の検定会が行われました。穏やかな東風のなか実技検定は行われ、見事1本で合格。その後の学科試験もパスし、新たなタンデムパイロットが誕生しました。これから、たくさんの方にパラグライダーの楽しさを伝えて下さい!おめでとうございます。
合格:多田 昌直(エアパークCOO)
レポート:藤田 有希美(びわ湖スカイパーク)
毎年春に行われる京北での安全講習会は8度目になり、今年はパイロット向けの講習会となりました。
昨日の雪とコンディション不良のためフライトは出来ず机上講習のみに決定。
最新機材の情報に興味を持つ皆さんは、今までと違う技術が必要であることを改めて認識、その対策にはハーネスセッティングが見直され、とてもイメージしやすい講義となりました。
また新しいパイロットさんが増えましたが、パワーポイントでの紐解いた講習内容で、より理解しやすかったようです。
フライトコンディションにならず残念でしたが、本日の講習を元にスクールで課題に取り組みhappy landing目指してい来たいと思います。