セーフティートレーニング the movie
9月4日 受付開始です。 詳しくはこちらをご覧ください。
http://jpa-pg.jp/11event/2013ken/safetyTraining2013/yoko/safety13yoko.html
9/4の受付開始時間とともに、申し込みページがJPAのホームページ上に公開されます。受付はすべてこのWeb上でのみとなります。よろしくお願いします。
9月4日 受付開始です。 詳しくはこちらをご覧ください。
http://jpa-pg.jp/11event/2013ken/safetyTraining2013/yoko/safety13yoko.html
9/4の受付開始時間とともに、申し込みページがJPAのホームページ上に公開されます。受付はすべてこのWeb上でのみとなります。よろしくお願いします。
今季のセーフティートレーニングですが、会場の手配、日程の調整、講師の手配が整いましたので開催する運びとなりました。
すでに一般のパイロットの方からはすでに数多くの問い合わせをいただいており、今回もすぐに定員になることが予想されます。
近年の機材の変化に伴い、セーフティートレーニングの講習方法、グライダーの挙動も大きく変わってきております。インストラクターのみなさもパイロット以上に積極的にご参加いただけることを期待しております。今回も最新のグライダーに応じた講習カリキュラムの準備を進めています。
日程は 10/16-17および10/19-20の2回です。場所は神崎となります。
定員は各回20名。受付の準備が整い次第、再度ご連絡をさせていただきます。
ガーナパラグライディングフェスティバルのチャック氏(USA)から連絡があり、今季の売上などフェスティバルで集めたお金US$2500(25万円)がクラウドベース基金を通じて地元Kwahu地区の子供たちに届けられました。この寄付金は学校に不足している設備の購入資金に充てられます。
今年はガーナ観光局の予算の都合で、スポンサードされたタンデムパイロットは5名のみ。寄付金は例年より少なくなってしまいましたが、そんな中、TAKの中村さん含め数名の方がボランティアでタンデムフライトを行って下さいました。ありがとうございました。
子供たちの笑顔、最高です!
JPA教育事業部
岡田
名称 2013年JPAアシスタントインストラクターおよびインストラクター検定会
対象者 JPA主催の養成研修会を受講したもの。
検定会場 伊豆フライトハウス(静岡県)
検定日時 2013年9月3日(火)-5日(木)
*5日は予備日
*ただし、3日間とも天候が思わしくない場合は延期となります。
受付期限 2013年8月20日(火)
申込方法
参加を希望する方は、申込期限までに 「WEB申込み」 よりお願いいたします。定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。
検定会試験科目
・第一次学科試験
(AI)『JPA問題集』から。
(I)『JPAワークブック』全般から。
*すべて選択問題。
*合格ライン:100点満点中80点以上
・第二次学科試験 『JPAパラグライダー教育学』、『ヒューマンエラーブック』および『救急法』に関する知識。
*すべて記述問題。
*合格ライン:100点満点中80点以上
・第一次講習実技 『JPAワークブック』『サーマルフライング』の講習実技
・第二次講習実技 『フライト実技の事前講習』の講習模擬。
・フライト実技検 グランドスラローム
・フライト実技検定 テイクオフ、ランディング、アクティブ操作、降下手段
・パラグライダーレスキューレベル1,2
※アシスタントインストラクター(AI)、インストラクター(I)の試験問題は全く別のものです。
その他
・開催エリアでフライトされたことのない方は必ず事前にフライトし、検定会に備えてく ださい。検定会場は参加者にお伝えします。
・宿泊ご希望の方は開催地のパラグライダースクールにお問い合わせ下さい。
【JPA技能証規定抜粋】
4-7.アシスタントインストラクター技能証
アシスタントインストラクター技能証の申請は、次に定める年齢・資格及び経歴を有する者でなければ申請することができない。
1)申請を行う日までに18歳に達していること。
2)有効なJPAパイロット会員証を有すること。
3)エキスパートパイロット技能証を有し1年以上経過していること。
4)所属するJPA登録校で30日間以上の実務経験があること。
5)指定されたアシスタントインストラクター研修会に参加し、アシスタントインストラクター課程を修了し、検定試験に合格すること。
6)20歳未満の者については、保護者の承諾を得ること。
7)日本赤十字社の主催する赤十字救急法講習会、または、JPAが主催する救急法セミナーを受講修了した者。ただし救急法救急員の資格は問わない。
4-8.インストラクター技能証
インストラクター技能証の申請は、次に定める年齢・資格及び経歴を有する者でなければ申請することができない。
1)申請を行うまでに20歳に達していること。
2)有効なJPAパイロット会員証を有すること。
3)エキスパートパイロット技能証を有し1年以上経過していること。
4)インストラクターの申請者は、アシスタントインストラクター技能証を有すること。
5)所属するJPA登録校で100日間以上のアシスタントインストラクターとしての実務経験があること。
6)指定されたインストラクター研修会に参加し、インストラクター課程を修了し、検定試験に合格すること。
7)日本赤十字社の主催する赤十字救急法講習会、または、JPAが主催する救急法セミナーを受講修了した者。ただし救急法救急員の資格は問わない。
素晴らしい取り組みがレスキューレベル3所持者の間で行われました。
JPAレスキューレベル3自主トレーニング 2013年6月4日
参加校:グランボレ、エアパークCOO
参加者:小林晋、上野陸、辻強
目的
宇都宮で行われたレベル3のトレーニング内容をもとに、場所や地形を変えて応用できるかどうかを試行錯誤する。
トレーニング内容
テイクオフ直後に何らかの原因でグライダーが潰れながら山中に墜落したと想定。墜落地点からテイクオフまで搬送し、救急のヘリコプターを要請し、搬送する。
9:40
現地到着 スケッドにうつす。テイクオフ直下、市営駐車場付近。本日は、地域の会合で市営駐車場が自動車で一杯のため、テイクオフまで搬送することにする。小林がルートを見つけながら、小林、上野、辻でロープシステムを構築しながら引き上げ。途中の斜度はかなりきつく、救助者も自己確保しながらの作業を強いられる。ルートはどう選んでも写真のような大きな岩を乗り越える必要がある。トラバースできるところはその岩を避ける。ただし避けてばかりだといっこうに目的地点まで到達できないので、超えられるところは岩を超えていく。小林が先行してルート、支点、を見つけながら、コミュニケーションをとりながら進める。10ピッチ以上を引き上げて、登山道にぶつかる。ここは道が良いので、スケッドを人力で搬送して一気に距離を稼ぐ。この道を途中でそれることでテイクオフの真下へルートをとることが出来る。テイクオフな障害物がないので、ここから一気にテイクオフ上部まで引きあげる。
14:20現地到着。
距離は238メートル。高低差約120メートルを引き上げ。冬に行うトレーニングより明らかに体力を消耗し、水分を次々に補給しなければならなかった。それは予想以上で救助者の運動量を改めて痛感することになった。システムを構築するのも重要だが、今回のようにかなりの傾斜になると、救助者の安全を確保しなければ救助することがままならない。
JPA教育事業部