現在、アシスタントインストラクター検定会では第一次学科試験(問題集)、第二次学科試験(救急法、インストラクターマニュアル)、第一次講習実技(ワークブックの授業模擬)、第二次講習実技(フライト実技科目の講習模擬)を行います。すべてに合格したうえで合格となります。
また、申し込みにあたっては、パイロット課程のフライト実技のデモンストレーション、パラグライダーレスキューレベル1の模範演技を行えることが条件となります。申し込み後には模擬試験が配布され期日までの提出が求められます。
さらに今回は、講習実技で合格レベルでない方がいらっしゃいましたので、追試として課題提出をしていただくことになりました。
そしてその課題が合格レベルと認められましたので、1名のアシスタントインストラクターが誕生しました。おめでとうございます。
合格:長谷川智基(バーズパラグライダースクール)
先週、延期となった分の検定会を長野県安曇野市で実施しました。
アシスタントインストラクター検定会では第一次学科試験(問題集)、第二次学科試験(救急法、インストラクターマニュアル)、第一次講習実技(ワークブックの授業模擬)、第二次講習実技(フライト実技科目の講習模擬)を行います。すべてに合格したうえで合格となります。
また、申し込みにあたっては、パイロット課程のフライト実技のデモンストレーション、パラグライダーレスキューレベル1の模範演技を行えることが条件となります。申し込み後には模擬試験が配布され期日までの提出が求められます。一見、多くのことをしなければならないように見えますが、プロの技能証となりますので、エキスパートパイロット証取得までの段階とは一線を画します。これはタンデムパイロット技能証にも言えることです。
すべて関門を突破し、講習生の前には自信をもって立っていただきたいと思います。
アシスタントインストラクター検定会はまだ続きます。頑張りましょう!
春の3日間、茨城県のエアパークCOOにてアシスタントインストラクターを目指す方たちを対象とした研修会および検定会が開催されました。
最初2日間は12時間ずつの講習。最終日は一日かけて検定。結果は1か月後となります。
ひとまず、3日間お疲れさまでした。残りもう少しです、頑張りましょう!
場所:エアパークCOO(茨城県)
講師:岡田 直久
今季最後となるインストラクター更新研修会がSSA平尾台で開催され、県内外から8名のインストラクターが集まりました。朝8時にはみなさん集合、フライトはまだできそうもないので机上講習から開始。今回は技術の伝え方ということに重点をおき、様々な事例から今ある技術を見直すことにしました。お昼前にはフライトできる状況となり、テーマを決めてフライトをしました。穏やかなコンディションで、基礎練習にはうってつけ。午前中の内容を確認するには最高のフライトとなりました。フライト後は、撮っていただいたビデオを見ながらフィードバック。今回のインストラクター更新研修会を終えました。
朝早くからお疲れ様でした。
場所:福岡県SSA平尾台
講師:岡田直久
フライト実技内容:
ビッグイヤーバリエーション
コラップス+360
スローターン
スパイラル スローターンエントリー
など
今季最後の更新研修会が福岡県SSA平尾台近くにあるシキサイト行橋で開催されました。時間より早く皆さん集合でしたので、早速スタート。まずは最近のパラシュート事情に関して90分ほど机上講習。のちに最近主流となりつつあるクロスパラシュートの構造を各自確認。ラウンドタイプのパラシュートであればその構造に大きな差異は見られませんが、クロスタイプとなるとその構造は様々です。今回も7枚のパネルで製作されているものもありましたし、38枚のパネルの組み合わせのものもありました。クロスパラシュートはまだ創成期始ですので、今後も変化することが予想されます。
昼食を挟んで、そのクロスパラシュートのパッキング。パッキングもそれぞれ違います。大切なのはなぜそのような方法になっているのかということを考えることです。そうすれば大切な部分は見えてきます。
パッキングを終えたのは16時過ぎ。一日お疲れ様でした。
場所:福岡県シキサイト行橋
講師:岡田直久(FAA senior parachute rigger)
更新:
飛来尚美
山本雅史
大澤行英
高木弘志
冨重薫