今季最後となるインストラクター更新研修会がSSA平尾台で開催され、県内外から8名のインストラクターが集まりました。朝8時にはみなさん集合、フライトはまだできそうもないので机上講習から開始。今回は技術の伝え方ということに重点をおき、様々な事例から今ある技術を見直すことにしました。お昼前にはフライトできる状況となり、テーマを決めてフライトをしました。穏やかなコンディションで、基礎練習にはうってつけ。午前中の内容を確認するには最高のフライトとなりました。フライト後は、撮っていただいたビデオを見ながらフィードバック。今回のインストラクター更新研修会を終えました。
朝早くからお疲れ様でした。
場所:福岡県SSA平尾台
講師:岡田直久
フライト実技内容:
ビッグイヤーバリエーション
コラップス+360
スローターン
スパイラル スローターンエントリー
など
今季最後の更新研修会が福岡県SSA平尾台近くにあるシキサイト行橋で開催されました。時間より早く皆さん集合でしたので、早速スタート。まずは最近のパラシュート事情に関して90分ほど机上講習。のちに最近主流となりつつあるクロスパラシュートの構造を各自確認。ラウンドタイプのパラシュートであればその構造に大きな差異は見られませんが、クロスタイプとなるとその構造は様々です。今回も7枚のパネルで製作されているものもありましたし、38枚のパネルの組み合わせのものもありました。クロスパラシュートはまだ創成期始ですので、今後も変化することが予想されます。
昼食を挟んで、そのクロスパラシュートのパッキング。パッキングもそれぞれ違います。大切なのはなぜそのような方法になっているのかということを考えることです。そうすれば大切な部分は見えてきます。
パッキングを終えたのは16時過ぎ。一日お疲れ様でした。
場所:福岡県シキサイト行橋
講師:岡田直久(FAA senior parachute rigger)
更新:
飛来尚美
山本雅史
大澤行英
高木弘志
冨重薫
レスキューパラシュートのリパックの際に使用する交換用のラバーバンドですが、事務局の在庫がなくなりました。入荷の見込みがたたないため、販売を一旦休止させていただきます。
お取り扱いのレスキューパラシュート販売元にお尋ねのうえ、各スクールでご用意をお願いします。
2022年度の更新研修会は九州を残してこれが最後となります。会場はVANスカイスポーツ近くの三野体育館。集合の8時半前にはみなさんすでに着席。さっそく開始となりました。最新のパラシュート事情に関しての机上講習ののちに体育館に移動して実技。主にクロスパラシュートに関して理解を深めました。
更新:
佐藤哲也(ゲイン)
山口雅裕(びわ湖)
大澤真里(バーズ)
森啓太(VAN)
片桐正登(JMB中部)
講師:岡田直久
パラグライダーレスキュー(セルフレスキュー)に求められるのは、即時、的確な対応。その為には、日頃からの備え、トレーニングは欠かせません。自分達で出来る事はやる・・2日間、チームレスキューを実践しました。
パラグライダーレスキューレベル3更新者
大澤行英(バーズ)
只野正一郎(TAK)
北謙太郎(となみの)
検定員
関沢孝之、岡田直久