3月9日-10日 リガー検定会 長野県富士見町

2年ぶりとなるパラシュートリガー検定会を長野県富士見町で開催しました。リガーのシステムはJPAを設立して真っ先に取り掛かった事業でした。ちょうど、パラシュートの収納位置が従来の背面からハーネスの座面の下に変わった時期と重なり、世界的にみても多くの問題があった時でした。真っ先に取り掛かったこともあり、現在JPAには多くの経験と知識が蓄積されています。今では世界各地の多くの組織がそのシステムを追随しています。

パラシュートのリパックで最も大切なのは、キャノピーをたたむまでの点検作業、そしてたたみ終わった後の確認作業に尽きます。いくらキレイにインナーバックにパラシュートを収納しても、正しく作動しない、安全でなければ意味がありません。そのためにリガーに求められるのは、常に疑問の目を持ってパラシュート、ハーネスを見ること。そして正しく判断できる知識です。完璧な道具は存在しません。

事前の課題提出もあり、たたむことに問題は見られませんでしたが、プロとして作業をするには知識が不足していました。2日間の実技、学科講習を通じて、判断力の向上に努めました。

ほぼ休憩なしの2日間でしたが、皆さん集中力を切らさず作業をされたことは大きな成果でした。

今後、追加の課題提出を経て、全ての課題をクリアできればリガーとして認められます。

場所:長野県富士見町商工会議所
    最新鋭のモニターの使用や、使用時間の延長など大変ご配慮いただきました。
    ありがとうございました。

講師:岡田直久(FAAパラシュートリガー)