ガーナパラグライディングフェスティバル

ガーナパラグライディングフェスティバル開幕に向けいよいよカウントダウンとなりました。ガーナに派遣される教育事業部長・岡田のもとにはガーナ政府観光局から正式な招待状およびガーナ税関からビザが届きました。また現地で活動をされている青年国際協力隊、日本人の方などから協力の申し出もいただきました。


4月4日(水) チーム合流。首都アクラから開催地へ移動
4月5日(木) 練習およびチームミーティング
4月6日(金) 開会式。タンデム開始
4月7日(土) タンデムフライト
4月8日(日) タンデムフライト
4月9日(月) タンデムフライト。閉会式



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Sponsered tandem pilot Naohisa Okada


JPAパラモーター研修検定会 3/28(水)2日目・MKクラフト(滋賀県)

 2日目の朝。午後から荒れ模様の天気が予想されます。9時前から準備を整え、グループにわかれ研修を開始しました。1グループはツリーランからの自己脱出トレーニング。クレーンをお借りして10数m吊り上げます。いつもとは違った高度感にはいやがおうにも緊張感が走ります。JPAのパラモーターに取り組む姿勢は、山飛びとなんら変わりません。

 もう1グループはモーターユニットのプレフライトチェック模擬。お互いユニットを交換し、チェックをし合います。私たちにはもっとも苦手なパートですが、3年前からの講習が実を結んでいるせいか、どこをどのような目線で見なければならないか的を得るようになってきています。マップスの鈴木さんを筆頭に活発な意見交換もなされ非常に良い雰囲気のなか行うことができました。

 昼食も早々に天気が良いうちに騒音のテスト。自分のユニットがどれほどの音を出しているのかデシベルメーターで計測。同じ音量にも関わらず音質で体感が随分変わるということも実体験できこちらも有意義な時間となりました。

 天気が荒れ模様になりだしたところで、小野寺講師による学科講習。JPAパラモーターの学科科目は優に60項目を越えます。なにをどのように指導すべきか、“小野寺理論”による解説がなされました。真藤氏の実技、小野寺氏の理論、JPAのパラモーターは揺るぎないものとなりそうです。

 講習後、すぐに学科試験、口頭試問。試験をするとともに2日間行ったことすべてを整理しました。

 最後に、パラモータースクールを行う上での注意点、そしてどのようなスクールを目指すか真藤氏を中心にディスカションをし、すべての内容を消化しました。

 結果発表をするころには日が暮れていました。今回、6名の方がJPA初となるパラモーターインストラクターに合格されました。各地でJPAフィーリングのパラモータースクールが展開されます。ご期待ください。


会場:MKクラフト(滋賀県)

パラモーターエグザミナー(検定員):
小野寺 久憲(JPA副理事)
真藤 正一(MKクラフト)




モーターインストラクター技能証合格:
森 永年 (VANスカイスポーツ)
窪木 祐治(浜名湖パラグライダースクール)
小林 豊治(エアロクルーズパラグライダースクール)
山口 雅裕(びわ湖パラグライダースクール)
鈴木 孝世(マップスパラグライダースクール)
森田 孝 (スカイ獅子吼パラグライダースクール)


モータータンデムパイロット技能証合格:
小林 豊治(エアロクルーズパラグライダースクール)
鈴木 孝世(マップスパラグライダースクール)


*合格者一覧は後日顔写真入りでアップします。

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JPAパラモーター研修検定会 3/27(火)初日・MKクラフト(滋賀県)

 昨日までの強風もやみ絶好のフライト日和となりました。今日から2日間、滋賀県のMKクラフトでJPA初となるパラモーターに関する研修検定会が行われます。昨年、補助動力という形で実施はしていましたが、今年から本格的にパラモーターという形で始動します。1年間の準備期間中もパラモーターを取り巻く環境はめまぐるしく変わり、対応に追われ今回使用する資料も完成したのは昨日の夜。その分、準備は万端です。

 会場のMKクラフトはJPAパラモーターのエグザミナー真藤氏の管理するエリアです。こちらも事前に準備を整えていただき、環境も万全。

 予定通り講習からスタート。はじめにモーターユニットの点検に関して。フライト前にどのような点検を行うかということに的を絞り講習をしていただきました。午前中で終了予定が、話は尽きることなくお昼をすぎようやく終了。メンテナンスの奥の深さを知るととものに様々な疑問がみなさんクリアになりました。

 昼食中もモーターユニットを見ながら、モーター談義。あっという間に午後の部開始です。

 明日の天候が期待できないということもあり、午後はフライト実技。はじめに小野寺氏より、フライト実技要領に関して解説。実技、そして検定の方法、目的、注意点を理解したところでフィールドへ。

 小野寺、真藤両氏のアドバイスを受けながら順番に次から次へと演技が始まります。とぎれることなく、演技が終われば高度を獲得し直し順番を待つ、そして再演技。パラモーターらしい光景が続きました。

 エリアルールで許されるフライト時間ぎりぎりまで実技を行い、初日のカリキュラムをすべて終了しました。

 終了後も、食事をしながらモーター談義。話は終りません。明日は8時半開始です。

会場:MKクラフト(滋賀県)

講師:小野寺久憲(JPA副理事)
   真藤 正一(MKクラフト)

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スカイエリア京北 安全セミナー 3/25(日曜日)

3月25日(日曜日)

京北安全講習会2日目の本日、あいにくのコンディションで机上講習となりました。今日のテーマは“ヒューマンエラー”。スクールでは定期的にミーティングを開き事故に対して話し合いをもっていますが、また別の切り口でセミナーを行ってもらうことでさらなる理解を深めることとしました。

まずは、昨年の東日本大震災を取り上げ、“なぜ事故が起こるのか”ということに迫りました。

普段のフライトの中に潜むインシデントには事故発生に至る共通点があり、繰り返される事故をどう食い止めるか、自分達のフライトに置き換え皆さんも真剣に聞き入ります。

次に、影響要因と環境要因を学習し、実際にエリアで起きた事故の例をもとに皆でディスカッション。いままでヒューマンエラーを学習してなかったパイロットたちが多い中、いろいろな意見が活発に出てきます。そして、何気なくフライトしている私達の感覚の中にこそ事故の要素が含まれていることに気づかされました。客観的に事故を分析し話し合いが進むと今まで見えてないところがよく見えてきました。今後の自己分析や危険回避につながる発想が芽生えました!

セミナーを通じ、事故は起こるべきして起こることを学び、今後の安全フライトにつなげられる事を願いました。

我々は今後も事故を分析し、その教訓を積み重ねエリア、スクールの安全に繋げられるよう努力していきたいと思います。パイロットのみなさん、ご参加ありがとうございました。2012年もHappy Landingを目指しましょう!

主催:パラグライダースクール京北、びわ湖スカイパーク

会場:山国公民館

講師:岡田 直久

協力:日本パラグライダー協会


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定例の安全セミナー開催・スカイエリア京北 3/24(土)

レポート:藤田 有希美(びわ湖スカイパーク)


今年もJPA教育事業部から岡田講師を招き「パラグライダースクール京北」「びわ湖スカイパーク」の安全セミナー開催です。
京北は朝から寒気の影響が残り強風と雨模様。フライト出来る可能性は全く無く心置きなく講習が始まりました。


はじめに、昨年の事故統計から話が進み、目指す「ハッピーランディング」のための講義がスタート。「事故を起こさないためのコントロールを身につけていきましょう。」と課題を明確にしていきます。まずは、フライト前からの危機管理や危機回避につながる要因を分析、それぞれのパートから自分の機材を知り、理解を深め、コントロールにつなげる意味を学びます。


そして楽しいフライトで終われるために知っていなければならないグライダー操作のポイントや意味を多彩なデーターを使って紐解いて行きます。ここでもやはり一番重要なコントロールの全てはピッチング3要素から理解を深めます。また、パラグライダー特性の「揺れ」にも学びます。この「揺れ」が安全なフライトに繋げるキーワード!
普段の何気ないフライトの中でも「揺れ」を意識・理解することがハッピーランディングへつながる一歩なのです!!


今までのフライト内容を交えながらディスカッション、皆さんも盛り上がり講義は進みました。

今日はあいにくの雨でフライトコンディションにはなりませんでしたが、課題がはっきり見えてきます。
この春からのフライトが楽しみな参加者の皆さんでした。


主催:パラグライダースクール京北、びわ湖スカイパーク

会場:山国公民館

講師:岡田 直久

協力:日本パラグライダー協会


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