今回のインストラクター更新研修会は石川県白山市での開催となりました。スカイ獅子吼パラグライダースクール様の全面協力のもと、フライト実技から机上講習までスムーズな開催となりました。
インストラクター更新研修会では、時代と共に進化する道具や変化する現状をしっかりと把握し、より安全により多くの方々にパラグライダーという最高の遊びを楽しんでいただくことができるインストラクターであるために、様々な情報の共有と統一された教育システムの中での教育方針の刷新を行ないます。
事故データの解析から問題点を洗い出し、それに改善するための具体的な方策案を出し現実的なものにまとめていきました。
参加者の方々の熱心な意見交換により、充実した研修会とすることができました。
遠方よりお越しいただいた参加者の皆様ありがとうございました。
更新:
岸 正弘(パラグライダーパーク青木)
小宮山 雄二(オオマチスカイサポート)
清水 寛之(スカイブルー八方尾根パラグライダースクール)
関沢 孝之(JMB立山パラグライダースクール)
関沢 恵子(JMB立山パラグライダースクール)
会場 スカイ獅子吼パラグライダースクール
講師 前堀 善斗(スカイブルー八方尾根パラグライダースクール)
トーラインを送り出す方式のトーイングをペイアウトと言います。びわ湖スカイパークではボートにウインチを搭載し、トーラインを送り出しながらパイロットをトーアップしています。オペレーターはスカイエリア京北の小林さん。3年と更新時期を迎え、今回更新研修を行いました。ちょうど、週末から今シーズンの営業が始まるということで、事前にウインチ、ボート、備品を再確認していたところ、天気も初夏を思わせる絶好のコンディション。様々なコンディションのなか、数名のパイロットが交代でソロ、タンデムでフライト。そのすべてのトーイングの手順が習慣化されているか、基本動作が確実に行われているか、そして状況に応じた判断が行えているかということを確認させていただきましたが、過去3年間のトーイングの実績は十分。すべてのトーイングを確実に行っていただきました。
ご協力いただきましたびわ湖スカイパークのみなさま、ありがとうございました。
会場:びわ湖スカイパーク
更新:小林 大介(スカイエリア京北)
2017年のアシスタントインストラクター養成研修会、検定会を開催しました。毎朝7時過ぎから始まり、トータル32時間の研修会となりました。3日間のこの研修を通じて、おぼろげながらでも自分の目指すインストラクター像というものが見えたのであればうれしい限りです。
3日間ではフライト実技に始まり、レスキュー、ヒューマンエラー、ワークブック、パラシュート・・・すべての科目を網羅しました。すべてに時間をかけて行うことができたわけではありませんが、その科目の意図するべきことは理解していただけたのではないかと思います。
検定会の結果は後日スクールに通知いたします。お疲れ様でした。
講師:岡田 直久(JPA教育事業部長)
会場:エアパークCOO(茨城県)
エアパークCOOのみなさま、3日間ご協力ありがとうございました。