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DHV×JPAセッション無事終了
天候に悩まされた今回のセッションですが、終わってみればすべてが十分に行え、充実したものとなりました。さきほど、大変お世話になったDHVのホルストさんにベルリンに送迎してもらいました。
詳細はスクールの皆様に後日報告してまいります。
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天候に悩まされた今回のセッションですが、終わってみればすべてが十分に行え、充実したものとなりました。さきほど、大変お世話になったDHVのホルストさんにベルリンに送迎してもらいました。
詳細はスクールの皆様に後日報告してまいります。
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5月10日からDHVの全面協力のもと、5日間のセッションを実施しています。私たちの滞在すべてをサポートしてくださっています。詳細は後日ご報告いたします。
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お昼過ぎまでアカデミーでミーティング。その後、車を走らせクラウス氏のもとへ。2年ぶりに会ったクラウスはすでにパラグライダー心理学で博士号を取得。大学で教鞭を取りながら、パラグライダースクールの管理運営をしています。昨年には本も出版したそうです。
近況を報告しながら話をしていましたが、後半はクラウスからの質問攻め。クラウスのパラグライダーに対する情熱をヒシヒシと感じながら、同時に大きな刺激を受けました。
エネルギー充電したところで、明日から新たなセッションが始まります。
明日からはブログが更新できないことも予想されますが、ご了承ください。
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毎年恒例となっているアカデミーに訪問です。快晴のハイウェイをミュンヘンから走ること2時間。アカデミーのあるバードゴーデンバッハに到着です。ドアをノックするとギドー社長がお出迎え。エスプレッソを飲みながら、さっそく最近の状況について色々と話合いが始まりました。特に話題となったのは最近のパラグライダーの認証テストに関して。アカデミーとしての見解、ギドー氏個人の乾燥など色々と伺いました。
午後はランチを取りながら、そしてテストハウスに場所を移したっぷり1日話をすることができました。ざっくばらんに色々な話ができるので、かしこまったテーブルミーティング以上に実りあるものになりました。
| お知らせ
今日からドイツ入り、5/15までドイツ全土を回り、関係各所とミーティング、トレーニングを行ってまいります。
JPAが設立してすぐの2004年、ドイツDHVからクラウス氏を招へいし、インストラクターの教育改革を実施。そこをベースとし、作り上げた「パラグライダー最新テクニックブック」はパラグライダー教本のロングセラーとなり、改訂版が増刷されるまでになりました。
教育システムができあがった2005年にJPAとしては初めてドイツを訪問。DHVの協力のもと、グライダーチェック、セーフティートレーニング、当時のDHV認証テストなど様々な分野の研修を行ってきました。また、DHVの制作した「スカイスポーツ気象学」DVDの日本語版を制作することになったのもこの時です。
2008年、ヨーロッパでは認証テストの変革期となりました。JPAではアカデミー(EAPR)を訪問。様々な話合いを持ち、認証テストの実情を日本にフィードバックしました。定期的な訪問での情報交換、パラシュートシンポジウム、パラーモーターシンポジウムへの参加などアカデミーとの連携は確固たるものとなりました。
現在ではすべての認証テストの結果は日本語で閲覧できますが、これはすべてJPA、アカデミーの協力関係によるものです。
JPAの教育システムはドイツの様々なパラグライダー組織に習うところから始まりました。そして、それを消化し、日本スタイルを作り上げることで発展してきました。
結果として講習生のみなさんが効果的にパラグライダーを学ぶ環境、パイロットのみなさんが安心してフライトできる環境を作りあげることができました。その一端は、事故の大幅な減少に見て取れます。
今回の訪問も有意義なものとすべく、すでに準備を整えドイツ入りをしました。詳細は追ってご報告してまいります。
JPA教育事業部 岡田
JPA教育事業部