ロガロセッション、リガー更新会・愛知県スカイトライ 2/6(準備日)

明日から愛知県のスカイトライを会場にロガロセッションが、そして水曜日にはリガー更新会が開催されます。
ロガロセッションは市場に再びロガロタイプパラシュートが登場するようになったため、それに対して正しい知識、技術を身につけるために開催されます。JPAではすでに2009年から調査、研究を進めていましたので準備は万端です。
今回の目的はロガロパラシュートがパックできるようになることはもちろんですが、ほかにも理由は以下の通り多くあります。

1. 総合的にパラシュートに対して理解を深めること。

円形のパラシュートのみのパック経験ですと、実際に重要なことが忘れさられていることも懸念されます。今回のような形状のパラシュートをパックするうえでも、基本は同じということを再認識していただければと思います。

2. ご自分のスクールでロガロパラシュートを取り扱わないにしても、そのタイプのパラシュートを持った方が、エリアに飛びに来られることもあると思います。もし、ロガロパラシュートが開傘した際、適切なアドバイスをするためにはロガロの特性をよく理解していなければなりません。

3. 正しい理解があれば〇でも△でも□のパラシュートでもパックはできます。最終的に、リガーであればそこまで理解を深めたいところです。

今回の準備をするなかで、一番の収穫はパラシュートに対する理解がより深く、鮮明になったことです。JPAリガーシステムは進化し続けます。


様々なテストを数多く行いました。

明日は講師は只野 正一郎さん(TAKパラグライダースクール)。あさってリガー更新会の講師は井上 美奈子さん(スカイトライ)が担当します。


パラグライダーレスキューレベル3認定検定会 動画完成!

http://www.jpa-pg.jp/07info/2012/0126level3/


先週開催されたレスキューレベル3認定検定会の動画が完成しました。


終了後、日本山岳レスキュー協会のパラグライダーレスキューレベル3認定証が講師の半谷顧問から合格者全員に手渡されました。


パラグライダーレスキューのページをボリュームアップしました。

今回のレベル3認定検定会をサポートしてくださったレベル3認定者5名がパラグライダーレスキューコーチと認定されました。


JPAパラグライダーレスキューレベル3 最高の仲間たち!

参加されたみなさんには感謝するとともに、いっしょにこのような状況を克服できたことを大変喜んでいます。また、忙しい中、サポートに駆けつけてくれた関沢さん、只野さんありがとうございました。すでにレベル3を所持しているにもかかわらず参加してくださった植木さん、小林(晋)にも感謝いたします。

休みにも関わらずエリアを開け、また事前に丸太などの準備をしてくださった谷田校長、水沼インストラクターはじめスカイパーク宇都宮のみなさん、ありがとうございました。

このような状況を乗り越えながら、よりJPAの”絆”が強まることを実感しています。最高の2日間をありがとうございました。


講師:半谷 貞夫(JPA顧問)
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サポート:関沢 孝之(JMB立山パラグライダースクール)
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只野 正一郎(TAKパラグライダースクール)
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レベル3合格者:
小林 豊治(エアロクルーズパラグライダースクール、JPA理事)
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井上 美奈子(スカイトライパラグライダースクール)
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恩田 由希子(伊豆フライトハウス)
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三浦 新二(KPS那須高原パラグライダースクール)
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平出 昌史(KPS富士見高原パラグライダースクール)
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岸 正弘(パラパーク青木、JPA安全普及事業部長)
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佐藤 良太(エアパークCOOパラグライダースクール)
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山口 雅裕(びわ湖スカイパーク)
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レベル3をすでに所持をしていて参加してくださったみなさん
小林 晋(グランボレパラグライダースクール)
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植木 亨(とんとんトンビパラグライダースクール、JPA理事)
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限界を超えろ! JPAパラグライダーレスキューレベル3認定検定会 1/25(2日目)

緊張が続いているためか、疲れているにも関わらずみなさん6時には起床。さっそく、朝食、ギアチェック、チームごとのミーティングと余念がありません。予定通り8時にはブリーフィングスタート。再度、気を引き締めて昨日の最終到着地点まで移動しました。

当初、そのまま6合目付近から一気に岩場を引き上げる予定でしたが、震災時、その岩場が崩れたりしたということで、半谷顧問が新たにルート設定。テイクオフ直下を登ることとしました。

まずはロープを張り込み、空中移動しテイクオフ直下を目指します。ロープの張り込みなど日ごろないため、苦労をしましたが全チーム移動完了。朝一から予定変更だったため戸惑うかと思われましたが、各チームの士気は非常に高くチームワークよく難関をクリアしました。

そしてここからは一気に垂直の岩場を引き上げることになります。それも50mロープ一回ではもちろん登ることはできず、4回ほど繰り返すこととなります。緊張感の増す場面が続くごとにチームワークはよくなっているようです。岩場を駆け上がり準備をする者、岩場下で準備する者と無駄がありません。掛け声をかけながら1ピッチ1ピッチをクリアしていきます。日ごろ、岩場を下降することも登ることもないパラグライダーインストラクターにとっては未知の世界が続きます。

3ピッチ(10数mの岩盤を3回)登ったところでようやくテイクオフが手の届くところに見えてきました。しかしここが最後で最大の難関。息は上がり、集中力、体力も限界。目的である「60kgの丸太を搭載した担架をテイクオフまで引き上げる」ということを達成するにはあとは限界を超えるしかありません。各チーム一丸となりゴールを目指します。井上リーダーのもと三浦、岸のチームは1/3システムでクリア、小林(豊)リーダーのもと佐藤、恩田、植木チームはカウンターウエイトで引き上げ、小林(晋)リーダーのもと平出、山口チームは1/2カウンターウエイトで引き上げに成功。遂にテイクオフの地を全員で踏むことに成功しました。テイクオフに着いてからはしばし呆然。テイクオフから眺めた青空はみなさんの目にどう映ったのでしょう。感謝すること・感激する

こと・気づきことの大切さ・・・身を持って感じた2日間だったのではないでしょうか。

2日がかりで脱落者もなく目標を達成。パラグライダ史上初のトレーニングは無事終了することができました。最後は、いっしょになって見届け登頂をされた半谷顧問がみんなと握手。今回のレベル3認定検定会は終了しました。

参加されたみなさんのエリアでは間違いなくより安全でより快適なエリア環境が提供されます。今後のみなさんの活躍にご期待ください。




講師:半谷 貞夫(JPA顧問)

サポート:関沢 孝之(JMB立山パラグライダースクール)
     只野 正一郎(TAKパラグライダースクール)


レベル3合格者:
     小林 豊治(エアロクルーズパラグライダースクール、JPA理事)
     井上 美奈子(スカイトライパラグライダースクール)
     恩田 由希子(伊豆フライトハウス)
     三浦 新二(KPS那須高原パラグライダースクール)
     平出 昌史(KPS富士見高原パラグライダースクール)
     岸 正弘(パラパーク青木、JPA安全普及事業部長)
     佐藤 良太(エアパークCOOパラグライダースクール)

     山口 雅裕(びわ湖スカイパーク)

レベル3をすでに所持をしていて参加してくださったみなさん
    小林 晋(グランボレパラグライダースクール)
    植木 亨(とんとんトンビパラグライダースクール、JPA理事)

協力:スカイパーク宇都宮


最高の2日間をありがとうございました。

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