パラシュート開傘
テイクオフを取りやめた際に、レスキューピンが抜けてしまったようです。再度、プレフライトチェックを行えばよかったのですが、周囲のパイロットがすぐにパラグライダーを広げてくれたため、チェックすることなくテイクオフ。しばらくなにもなかったものの、ランディング直前でハーネスからレスキューパラシュートが出てしまい開傘。後方で開いたパラシュートに引っ張られるような形で着地。ケガなし。
2018/09/28
テイクオフを取りやめた際に、レスキューピンが抜けてしまったようです。再度、プレフライトチェックを行えばよかったのですが、周囲のパイロットがすぐにパラグライダーを広げてくれたため、チェックすることなくテイクオフ。しばらくなにもなかったものの、ランディング直前でハーネスからレスキューパラシュートが出てしまい開傘。後方で開いたパラシュートに引っ張られるような形で着地。ケガなし。
2018/09/28
【パイロットレベル】パイロット
【天候状況】快晴
【風速】3m/s
【状況】サーマル発生
【内容】
・テイクオフ直後に左ブレイクが絡んでいたので、すぐに直した。
・目視確認で直ったと判断したため、サーマルソアリングを継続した。
・サーマルによって、サイドコラップスが起こり、立て直した。
・再度立て直しを試みたが、直らず回転しながら降下した。
・再び体制を立て直したが、フロントコラップスが起り、直後にフルストールが発生した。
・再起不能と判断したため、緊急パラシュートを投げた。
・投下後に機体が回復し、ブレイクコードを引き込み、手繰り寄せたが十分に出来なかった。
・その結果、降下速度が加速した。
・不時着した場所は木のチップが敷かれたゲレンデの上に降り、ハーネスのエアバックがしっかり働いたため、怪我はなし。
【考えられる要因】
環境要因:・テイクオフの吹流しが絡んでたのが少し気になってた。
・テイクオフで最後の一人で。自身で判断して飛んだこと。(周りに誰もいなかった)
影響要因:・1度テイクオフを失敗したので、その後のラインチェックがしっかりできていなかったと思われる。
ヒューマンファクターズ:・おかしいと思った時点で早く、ランディングするべきだった。
対策:・ラインチェックをしっかりする。
・コラップスが起きた時にしっかり、対応できるように練習をする
・とりあえず、真っ直ぐ飛ぶことを意識する。
・最後の一人として飛ばない。
2017/06/10
【発生日】2015年12月3日
【発生時間】13:00~
【パイロットレベル】パイロット
【天候状況】晴れ
【風速】2m/s
【状況】サーマル発生
【内容】
尾根をはさんでランディングの反対側をフライト。結局、尾根を越すことができずツリーラン。
目的地まで2時間以上の行程。パイロットを救助した時点で日没1時間前。グライダーは残置で、ショップに帰ることに。ヘッドライト、GPSを頼りに日没後も歩き、20時に車道で地上班と合流。
【考えられる要因】
長時間フライトによる集中力の低下。
自分の意志でフライトすることができずに、人のあとを追いかけてしまったフライト(パイロットの技量)。
自己脱出が出来る技量はなく、脱出のための装備が不十分であった。
2016/12/03
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