日本パラグライダー協会

会員の皆様からお寄せいただいた「ひやっとしたこと(インシデント)」を分類し、分かりやすくご覧いただけるようにしました。スクール様だけでなく、一般フライヤーの皆様にもぜひご覧頂き ご自身の安全フライトにお役立てください。

ひやっとノートフォーム

ソフトリンクの使用について

カラビナの代わりに「ソフトリンク」が使用され始めています。カラビナのように頻繁にライザーをハーネスからつけ外しするには不向きです。多くはハイク&フライなど軽量装備でのフライトに使用されているようです。
取付にあたっては、その使用方法をよく熟知した方に依頼をしてください。スカイダイビングでラピッドリンク(金具)に代わり多く使用されていますが、取付は必ずパラシュートリガーが行います。

過去、カラビナの代わりにラピッドリンクを使用している方もいましたが、ネジを閉め忘れ空中で破損するといったインシデントもありました。新しい道具を使用するには、それによる注意点をよく理解しておくことが大切です。



写真はイメージです。


2018/11/13

デジタル無線機の過充電

デジタル無線機を半年余り充電したままにしていたところ、充電池が膨らんでしまっていたということが発生しました。充電池が壊れただけで済みましたが、どのようなインシデントもしくはアクシデントになるかわかりませんので、無線機は充電が完了しましたら速やかに充電器から外すようにしましょう。


2018/10/11

パラシュート開傘

テイクオフを取りやめた際に、レスキューピンが抜けてしまったようです。再度、プレフライトチェックを行えばよかったのですが、周囲のパイロットがすぐにパラグライダーを広げてくれたため、チェックすることなくテイクオフ。しばらくなにもなかったものの、ランディング直前でハーネスからレスキューパラシュートが出てしまい開傘。後方で開いたパラシュートに引っ張られるような形で着地。ケガなし。


2018/09/28

レッグベルトつけ忘れでツリーランディング

【パイロットレベル】エキスパート
【天候状況】曇り
【風速】2m/s
【状況】穏やか
【内容】
曇りで穏やか、スクール生も穏やかに飛べるコンデションでした。
昼頃、そのパイロットはテイクオフしてしばらくしてツリーランディングしました。携帯電話から連絡があり、怪我無し、本人と合流して?????回収しました。


【考えられる要因】
ツリーランの原因は、レッグベルトの付け忘れで、テイクオフした後、何とか座ろうともがいたが何もできず、本人がツリーランする選択をして?????しました。
友達が新しくパラの初飛びだったのでその写真を撮ろうとしてその友達がテイクオフする写真を撮って急いでテイクオフしようとして忘れたと思われる。


2017/08/20

電線に宙吊り

【パイロットレベル】パイロット
【天候状況】曇り
【風速】4m/s
【状況】穏やか
【内容】
ランディング近辺まで飛行してきたが、他者への無線誘導を自分への指示と間違え、風下へ機首を向け飛行し電線に接触し宙吊りとなった。

【考えられる要因】
当日2本目のフライト。1本目は弱風だったが2本目はやや強めの風に変化し、ランディングまでギリギリの高さとなったため、精神的にプレッシャーを感じ冷静な判断ができなかったと思われる。


2017/06/18