ゲレンデに不時着
テイクオフ直後、パイロットはコントロールのしずらさに気づき、上を見上げると左翼端が絡んでいるのを発見。まだゲレンデ上空をフライトしていたので、ゲレンデに不時着を試みる。なんとかコントロールしながら高度を下げるが、地面付近で失速。背中から落ちる。幸いケガなし。
非常に穏やかなコンディション。曇り空。
パイロットはリバースでグライダーを立ち上げ、翼に問題ないと思い(本人談)ふり返りテイクオフ。ただ、その後ろで準備をしていたパイロットはグライダーが立ち上がった時点で絡んでいることに気づき、「ストップ」と声をかけた。
テイクオフ後の目撃者はテイクオフにいた1名のみでしたが、見る限り絡んでいるものの普通に飛んでいた。絡んでいる側に進路が取られるということもなかった。
今年に入り、「ラインが絡んで」に起因する事故が多い。ラインチェックをしっかりすることはもちろん、頭上安定、確認といった基本的なことを確実に行うということが大切に思います。また、絡んで飛んでしまった場合の対応も知っておく必要がある。
2019/09/28