10/16-17受付終了。10/19-21残り枠わずか!!

■セーフティートレーニング 受付状況
http://www.jpa-pg.jp/11event/2010ken/1017kanzaki/report/index.html

第1回 10/16-17は、ご応募多数にて定員に達しましたので、受け付けを終了しま

多数のご応募いただきありがとうございます

第2回 10/19-21も、定員まで残りわずかとなっております
お早めのご応募をお願いします

お申し込みは、開催要項からお願いいたします
http://www.jpa-pg.jp/11event/2010ken/1017kanzaki/yoko/safety_10yoko.html


セーフティートレーニング受付中 残り枠わずか!

受付開始一日しか経っていませんが、残り枠わずかとなりました。ご希望の方はお早めにお申し込みください。定員になり次第締め切りとなります。申込フォームの内容を確認後、受付受理した方には参加承諾書をお送りします。しばらくお待ちください。


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インストラクター検定会・立山 2日目(9/8)

台風9号の直撃は逃れたものの朝から雨の立山となりました。朝8時にはクラブハウスに集合。さっそく今日の検定内容が発表され、9時の山野研修室が開くのを待つこととなりました。

9時の開館とともに第一次講習実技開始です。「気象」に関する講義を持ち時間行なっていただきます。講習が成功したどうか決めるのはあくまでも聞き手です。また、どのような講習が聞き手に効果的であったか、一番の決定要素は話し手のたち振る舞い、話し方です。もちろん、自信がなければ話し方はたどたどしくなってしまいますし、聞き手の目を見て語りかけることはできません。結局はどれだけの知識があるかということが重要になります。質疑応答、評価をしながら全員終了。

次に第2次学科試験。JPAで製作したパラグライダー教育学、パラグライダーヒューマンエラーブックそしてインストラクターに必要な救急法の知識が試験されます。試験中、教室には鉛筆と雨の音以外聞こえることはありませんでした。

お昼を挟んで、第2次講習実技。今度は実技レクチャーです。実際に講習生に各フライト実技科目を行なってもらう前にどのような説明をしているのかを話していただきます。聞き手はこれから始めて練習をする講習生が対象です。ピッチング、ローリングといった科目をいかに事前にイメージをさせることができるかは、インストラクターの説明一つです。大切なのは目的、方法、注意点を明確に伝えることができるか。そのために教本を使うことはもちろん、教本に付属するDVD、シミュレーター、ミニチュアなどを利用し視覚で理解してもらいます。人間はほとんどの情報を視覚から得ようとします。

これでフライト実技以外の検定はすべて終了です。最後にせっかくの機会ですのでみなさんで、どのような指導方法が効果的なのか話し合いました。

最後、今回検定員である関沢、岡田から総評があり、フライト実技試験の日程を決め解散となりました。

是非、今回受けた刺激を無駄にせずスクール活動に役立てていただければと思います。結果はフライト実技検定後となります。

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インストラクター検定会・立山 初日(9/7)

いよいよ今日からアシスタントインストラクター、インストラクター検定会が富山県立山エリアを会場に始まりました。事前の養成研修会で受験資格を満たしたみなさんが参加。あいにく台風が予想より2日も早く北陸に近づき、天気は良いものの上空にはレンズ雲が広がっています。

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それでも屋外での活動に問題はないので、山野に設置したパラグライダー・レスキュー会場に移動し早速、自己脱出の検定から開始です。自己脱出といっても、大事なのはその場面場面に応じた対応と発想です。木からの自己脱出はみなさんできるので今回は、個々に違ったシチュエーションを設定し、どれだけトラブルシューティングが行えるか応用力を試しました。この応用力(対応、発想)というのはインストラクターの資質として非常に重要なものです。いかに予期せぬ状況に向き合えるかで事なきを得たり、逆に事故に直結してしまうことさえあります。お昼、雨が降るまでの間に二回づつのトライアルとなりました。

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午後は第一次学科試験から。問題集、ワークブックから出題される問題は240問。制限時間からすると1分に8問以上解答しなければなりません。時間をかければ簡単かもしれませんが、ここでは素早い判断力と決断力が試されます。これもインストラクターとして大切な資質です。

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ちょうど試験が終わるころ、雨も上がり山野練習場には良い風が。すぐにウォーミングアップをし、グランドスラロームの検定です。指定されたパイロンを順番に通過しなければなりませんが、ここではパラグライダーの旋回というものを正しく表現する必要があります。通過するだけでは、この演技に意味はありません。旋回時のスピード、旋回半径、ロールイン、ロールアウト普段空中ではなにげなく行なっていることを自分の動きで表現します。夕方、雨が再び降るまで十分に行なうことができました。


フライト実技を行なうことはできませんでしたが、予定通り検定は進行しました。明日も続きます。


9月6日(月) インストラクター検定会・立山 練習日

明日から行われるインストラクター検定会に向け、朝から受験者のみなさんが集まりました。山野の練習場には良い風が吹き、たっぷりとグランドスラロームの練習ができました。いかに正確に操縦できるか、そしてパラグライダーの動きを理解しているかということが試されます。

お昼には立山の関沢校長、若林インストラクターとパラグライダーレスキューの試験のためのセッティング。春のレスキューレベル2検定会でも使用した場所に準備完了です。

午後はその会場をお借りして自己脱出のトレーニング。レスキュー認定者ではなくとも、正しい知識、技術を持つことは非常に重要です。

やや蒸し暑い一日でしたが、立山エリアのポテンシャルを最大限活かして屋外練習が行いました。夕方はスクールそばの宿に移動して、学科の勉強です。


明日から本番です。



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