ペイアウト式ウインチオペレーター更新研修会 4/24(月)びわ湖スカイパーク




トーラインを送り出す方式のトーイングをペイアウトと言います。びわ湖スカイパークではボートにウインチを搭載し、トーラインを送り出しながらパイロットをトーアップしています。オペレーターはスカイエリア京北の小林さん。3年と更新時期を迎え、今回更新研修を行いました。ちょうど、週末から今シーズンの営業が始まるということで、事前にウインチ、ボート、備品を再確認していたところ、天気も初夏を思わせる絶好のコンディション。様々なコンディションのなか、数名のパイロットが交代でソロ、タンデムでフライト。そのすべてのトーイングの手順が習慣化されているか、基本動作が確実に行われているか、そして状況に応じた判断が行えているかということを確認させていただきましたが、過去3年間のトーイングの実績は十分。すべてのトーイングを確実に行っていただきました。
ご協力いただきましたびわ湖スカイパークのみなさま、ありがとうございました。

会場:びわ湖スカイパーク

更新:小林 大介(スカイエリア京北)


2017年 更新研修会残りわずか

2017年の更新研修会(インストラクター、リガー)も残すところわずかとなりました。技能証の有効期限ご確認のうえ、対象となる方はお申込みください。

アシスタントインストラクター、インストラクター更新研修会
4/20(木) スカイ獅子吼 講師:前堀善斗
4/26(水) 白鷹スカイパーク 講師:小野寺久憲

パラシュートリガー更新研修会
4/25(火)白鷹スカイパーク 講師:植木 亨


アシスタントインストラクター養成研修会および検定会 3/1-3 エアパークCOO

2017年のアシスタントインストラクター養成研修会、検定会を開催しました。毎朝7時過ぎから始まり、トータル32時間の研修会となりました。3日間のこの研修を通じて、おぼろげながらでも自分の目指すインストラクター像というものが見えたのであればうれしい限りです。
 3日間ではフライト実技に始まり、レスキュー、ヒューマンエラー、ワークブック、パラシュート・・・すべての科目を網羅しました。すべてに時間をかけて行うことができたわけではありませんが、その科目の意図するべきことは理解していただけたのではないかと思います。
検定会の結果は後日スクールに通知いたします。お疲れ様でした。

講師:岡田 直久(JPA教育事業部長)
会場:エアパークCOO(茨城県)

エアパークCOOのみなさま、3日間ご協力ありがとうございました。



パラシュートリガー更新研修会 2/22(水)富士見高原リゾート

 朝は白く輝く八ヶ岳がお出迎え。会場は標高1200mの富士見高原、凛した空気に気が引き締まります。ここ富士見高原で、JPAの研修会を行うのは初めてですが、夏はスポーツ合宿で賑わうスポーツセンターには広さ十分な研修室があり、リガー更新研修会にはもってこいでした。

 さて、研修会はまずはパラシュート関連の事故に関してのディスカションから行いました。最新映像を交えながらあらためてリガーの重要性を再確認しました。そして、今回の主題でもある『クロスパラシュート』に関して。クロスパラシュートってなに?スクエアとなにが違うの・・といったところから、そのメリット、デメリットまで机上講習を通じて学びました。その後は実技、とはいえ、いきなりパックをするのではなく、まずはパラシュートの構造を確認することからスタート。構造がわかれば、パックの仕方は決まってきます。

 お昼休みをはさんで、パック開始。異なる2タイプのパラシュートを全員がパック。さらに、ラウンドパラシュートも再確認しながら1つパック。
 夕方まで有意義な時間となりました。お疲れ様でした。


更新:
平出 昌史(KPSパラグライダースクール)
辻 強(エアパークCOO)
岩崎 幸教(エアパークCOO)
青木 翼(浜名湖パラグライダースクール)
上野 陸(エアハート)

講師:岡田 直久

会場:富士見高原リゾート ジュネス八ヶ岳