| レポート
パラグライダーレスキュー レベル1,2
レスキューとは要救助者のいち早い社会復帰実現のために行われなければなりません。これはレスキューの定義、つまり人命救助であることはさることながらより要救助者のことを思って行動する必要があります。どのような分野でもそうですが、練習不足は行動となって表れます。具体的には自分の行なっていることにしか意識がいかない、確認作業がない、時間がかかる、予測して行動できない・・・。ではこれを克服するにはどうすべきか・・・、本気で練習するしかありません。それは自分のためではなく、お客様を受け入れるスクールとして当然のことです。いざという時、努力以上のものは発揮できません。
今日はレスキューの追試験が長野県八方尾根で行われました。レスキュー認定者は責任、義務はもちろんのこと自信をもって行動しなければなりません。